都の南♪

豊玉姫さんへのご挨拶を終えて､お次は洲崎神社へﾚｯﾂｺﾞｰ～


洲崎神社は安房国一宮にふさわしく､高～い階段がございますので､ここも遥拝かなぁ

と思っておりましたが…


｢この階段はねぇ～《厄払い坂》といって､二回波動が変わる坂なんだよぉ～｣


というわたくしの言葉を受けて､綾ちゃんが

『行く』

と言い出しました


瑠璃さんは下で待っているとのことで､旦那さんと綾ちゃんと私の三人で登ってみました



旦那さんは二度の波動調整をなんなくｸﾘｱ～

でも最後のあと数段のところで御威力に圧倒されそうになった…とのこと


おほほ(*^^*)

現在のご自身の状態をよく表しておりまする～


《自分の神性を前にしてたじろいでいるあと一歩の状態》


ですわね



綾ちゃんは､一度目の調整場は頑張って突破したものの､二度目との中間地点でしばし休憩

振り替えればもうかなり登って来たとはいうものの､前にはまだまだ長い一直線の登り階段｡


しかし綾ちゃんは偉かった


ここから繋いでいた手をほどき､自分自身で登りはじめました～


時々ｴﾈﾙｷﾞｰ酔いでくらっとしていたようですが､それでも誰の手も借りず自分で手すりを掴んで頑張って登り終えました



《数年前から神様や精霊たちが観えなくなって立ち止まっていた綾ちゃんでしたが､自らの意志と力で進みはじめたぞぉ～》


と感じてとっても嬉しくなりました(*^^*)



観えたり聞こえたりが出来なくなって､私はよかったなぁ～と感じておりました(*^^*)



神様や精霊が観えたり聞こえたりすることは､嘘ではないし､それを楽しむのもよいけれど､


それも幻想の一つ｡



観たり聞いたりするﾓｰﾄﾞの《ﾌｨﾙﾀｰ》を通してこの世界を認識しているだけで､
特別な力でもなんでもないし､
ちょいと意識の訓練をすれば誰でもできることです｡


できるからって…


『それがどうした～』


な才能でしかない……

英語ができる､数学ができる､走るのが得意…てのとおんなじで､
そんなのできたからって別に偉くもなんともありませぬ＾＾



大事なのは出来る出来ないじゃなくて､


『自分は何をするのが好きで､それを生かしてこの世界で何をしたいのか』


ですわよね)^o^(



綾ちゃんには､観たり聞いたりすることに囚われず､

そこから抜け出して､さらに上の段階の…


《ﾊｰﾄの中心に入って自分の中から答えを受けとる直接回路》


を開いて欲しいなぁ～と前から考えておりました(*^^*)


よっしゃo(^o^)o


よい機会なので､この旅の最中に伝授しちゃいましょ～(^o^)v





そんなこんなで無事に洲崎神社でも一緒に祝詞をあげ､

階段を降りて次に浜に行きました


何度もﾌﾞﾛｸﾞで紹介した《浜の神石》を見に行きました(*^^*)


浜で岩笛拾いもしましたよ


写真は洲崎神社下の神石の浜｡


ここで､なんと瑠璃さんが《勾玉形の岩笛》を手に入れました

大きめの石で､綺麗な勾玉の形になっております｡

形もさることながら､穴が縦の先端にあいた見事な岩笛です


これは後に瑠璃さんより


『佐依さんが使ってください』


と授けられました


洲崎の女神さまから直接授かったような気分(*^^*)


私のｲﾒｰｼﾞの中では､瑠璃さんと洲崎の女神さまはﾄｰﾝがとっても近いのです)^o^(


※勾玉の岩笛はその後何度か使いましたが､いい音色を生み出してくれています(*^^*)


瑠璃さん有り難う





綾ちゃん…洲崎さんにすっかり気に入られちゃったのか…帰ろうとすると､


一瞬茫然と海を見詰め…その場にしゃがみ込んでしまいました…


(*^^*)


またいつでも来ればいいよ


今度はここでゆっくり遊ぼうね





隣の養老寺の役行者の窟へも頑張って参拝し､


次は､もうひとつの安房国一宮､安房神社へと向かいます｡