カテゴリ:未来の石板2
今朝方、夢を見た。 女の人が空を飛んでいる夢。 あたしの身近にいる人に似ていた。 深い灰色の瞳、銀色の髪。 でもその人は変な服を着て、これまた変な輪っかみたいなものを体に着けて… 明らかに普通の人間ではない。 そして水晶玉を持っていたから、たぶん魔女。 だから身近な人…みゅうではないと思う。 そんな魔女?が、とても楽しそうに、虹色の光を四方に振りまきながら、 青空をずっと飛び続ける夢。 曇り一つない、底抜けに明るい夢。 虹色の光を振りまきながら… 曇り一つない、翳り一つない、楽しい夢。 ただ、その人は最後には融けて消えてしまった。 笑顔のまま、自然に、いつの間にか。 どういうことだろう? あたしにはわからない。 ただ言えることは、 目が覚めたとき、なんだかとても悲しかった。 それだけは、起床して数時間を経た今も、 しっかりと覚えている。 そしてその夢に出てきた魔女そっくりの友人は、 今日も窓際で居眠りしている。 …あたしも、眠い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 26, 2006 09:03:37 PM
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