カテゴリ:未来の石板2
ハナ :「とりっくおあとりーとっ!!」 どれみ:「うわぁっ!!」 ハナ :「はぁいどれみ、はなちゃんサンタからプレゼントだよぉ」 どれみ:「は…?ハナちゃんかぁ… ああびっくりした…」 ハナ :「あはは、どれみびっくりしたー?」 どれみ:「したよぉ… っていうかハナちゃんそのあいさつは違う」 ハナ :「知ってるよ?」 どれみ:「… しかもトナカイ無しで袋に乗って…って」 ハナ :「えへへ。似合う?」 どれみ:「服は似合ってるけどさぁ。 まあいいや、それにしてもさ…」 ハナ :「…どれみ」 どれみ:「ん?」 ハナ :「起きたら枕もと見てみて」 どれみ:「?」 ハナ :「…じゃあ、またね。 どれみ…ママ」 どれみ:「え?ちょ…ちょっと!? …消えちゃった」 ***** 翌朝目を覚ますと、あたしの枕許には、白い羽の形のブローチと、 ハナちゃん自筆の絵手紙が、確かに置いてあった。 … 「またね」か…。 来年も、会えるのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 25, 2006 09:02:55 PM
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