ディナーは上海蟹を食べに上海料理の店へ。
まず前菜。
下の写真は、川海老の塩炒め。
あっさり塩味で炒めた川海老に黒酢をかけていただきます。
これも上海料理で、よく出てきますね。
お酢をかけるのがおいしい!
上海では、お醤油をかけることはほとんどなく、
なんにでもお酢をかけます。
そしていよいよ蟹。
雄と雌があり、今の時期は雌のほうがおいしいらしい。
蟹の季節は、秋から冬にかけてですが、
11月くらいが一番おいしいそうです。
前に1月頃に食べたら、ミソの部分がかなりコッテリ、
というかしつこい感じになってました。
蒸しあがった蟹の甲羅を開いて、
甲羅についているミソをいただきます。
ここでも黒酢登場。
う~ん、おいしい!!
上海蟹は、ミソをメインに食べることが多いのですが、
子供たちは、足や胴体に詰まった肉もしゃぶってましたね~。
シメは上海やきそば。
青菜と細切り肉の具と一緒にシンプルに炒め、
中国醤油で味付けしてあります。
これも色が濃いですが、しょっぱくありません。
またしてもおなかいっぱい(*.*)
そういえば、昼間上海の街中を歩いていたときに、
モンゴルに近い地域の人たちがやってる
屋台があり、そこでラムの串刺し を売ってました。
お顔もちょっと上海の中国人とは違いますね~。
こちらももちろん食べてみました。
私はラムがあまり得意ではないのですが、
これは、独特の調味料で味付けされており、
ラムの臭みがほとんどなく、
おいしくいただけました(^^)
中国はひろい!!!!