まほのテーブルから
PR
キーワードサーチ
プロフィール
mafo
料理教室「Maho's Table」主宰の鈴木真帆のブログです。
カレンダー
フリーページ
お気に入りブログ
コメント新着
ニューストピックス
< 新しい記事
新着記事一覧(全802件)
過去の記事 >
「硫黄島からの手紙」を有楽町に観に行ってきました。 最近は、席がネットで予約できて楽です♪ この映画、歴史好きの息子がずっと観にいきたい、 と言っていたもの。 私は、正直言って、 残虐なシーンとか観るのが得意ではないのですが、 息子が興味を持っているし、 やはり目を逸らしてはいけないことだと思い、 観てきました!! それにしても、 劇場には息子位の年齢の子供は 一人もいませんでしたね。 やっぱり面白いやつです、うちの息子は。 映画の紹介はここをクリック!! 半ば息子に付き合うような形での鑑賞でしたが、 すごくいい映画でした。 時は、1945年2月。 5日間で陥落するとされていた硫黄島の戦いを、 36日間まで引き伸ばして、島を守ろうとした日本兵たち。 1人でも多く生き延びるよう、一日でも長く戦えるよう、 自分の使命を全うしようとした栗林中尉(渡辺謙)。 ジャニーズの二宮和也扮する、主人公の西郷が、 パン屋をやっていた若者歩兵として、すごくいい味を出していました。 渡辺謙、井原剛のベテラン勢は、もちろんよかったのですが、 意外と二宮くんがよかったです。 彼は演技派ですね。 目を覆いたくなるような、残酷なシーンが数々出てきます。 私は、戦争を体験していませんが、 クリントイーストウッド監督は、 2時間半という限られた上映時間の中で、 かなりきちんと硫黄島の戦いを描いているのではないかと思いました。 みんなが鬼畜米英と思っていた、アメリカ人でしたが、 一人のアメリカ兵の捕虜に触れて、 その捕虜の母からの手紙を見たとき、 自分たちの母親からの手紙の文面と なんら変わることのない愛情のこもった内容に、 自分たちもアメリカ兵も同じ人間なんだと気づかされるシーンがあります。 なんだが私は涙が止まりませんでした。 2度と戦争はしてはいけないんだと強く思いました。 横で一緒に観ていた息子も、いろんなことを感じたようでした。 「天皇陛下万歳!!」と言って自決していく兵士たちを見て、 「戦争は天皇のせいなの?」 「天皇は何のためにいるの?」 「どうして負けるとわかっている戦いなのに、全面降伏しないの?」 などなど。 いろんなことを感じながらも、 「戦争は絶対ダメ」 という思いだけは強く持ったようです。 観に行って本当によかったです。 追伸: 今ロードショーでやっている「武士の一分」も、 キムタク好きとしてはかなり気になっています。 どうなんでしょうか~~?? あと、 「父親たちの星条旗」も、 ここまできたら観たほうがいいのかな。 どなたか観た方がいらしたら、 感想教えてくださいませm(__)m
子供の運動会 & 学校の講演会 October 7, 2008
娘のお茶のお稽古♪ September 13, 2008
夏休みの楽しかったこと♪ September 4, 2008
もっと見る