まほのテーブルから

今、映画「マリーアントワネット」が上映中とあってか、

メゾンカイザーで、

「マリーアントワネットが愛したクグロフ」というのが

売っていて、思わず購入。



真ん中がクグロフ。

このクグロフはかなり小振りですね～。



ちなみに右がチャバタ。

（オリーブオイルを入れて焼いたイタリアのパン）



クグロフとは、

ブリオッシュ生地に、

レーズンなどドライフルーツを入れて、

帽子のような形の型に入れて焼いた、

オーストリアのお菓子。


上にナッツなどが乗っています。


クリスマスに出回るイタリアのパン（お菓子？）、

「パネトーネ」に似た感じ。




マリーアントワネットが、フランスに嫁入りする時に、

大好きなこのクグロフをフランスに持ち込んだ、

とされています。


なので、今では、

フランスのアルザス地方のお菓子として有名です。



このクグロフが、

映画「マリーアントワネット」にも出てくるらしいので、

観に行ってみたいのですが、

ネットの映画評を読むとイマイチ(>_<)


この映画はソフィアコッポラ監督で、

同監督の作品である

「ロスト・イン・トランスレーション」を３年くらい前に観たのですが、

これは個人的には面白かったのにな～。



実際のところ、どうなんでしょうか、

映画「マリーアントワネット」。



観に行かれた方がいらしたら、

感想を教えて下さいm(__)m