今日は、料理教室のメニューの
「ほうれん草と松の実のタパス」をご紹介。
「タパス」とは、
スペインの居酒屋、「バール(bar)」で出される
小皿料理のおつまみのこと。
いろんなタパスがチョコチョコ食べられるのが嬉しい♪
今月は、
パエリアがかなりボリュームたっぷりなので、
もう1品は、野菜もので♪
今回は、皆さんの分を作ったため、大皿に乗せましたが、
本来は
パン皿ほどの小皿に盛られて出てきます。
松の実が香ばしく、アクセントになってます☆
スペイン料理には、松の実を使ったものが多いです。
ちなみに、タパスとピンチョスの違いをご存じでしょうか??
両方ともスペイン料理のおつまみなのですが、
もともとタパスは、
ワインのグラスに蝿が入るのを防ぐために
パンを乗せたのが始まりで、
そのうち、パンではなく、
おつまみを乗せた小皿を乗せるようになったことから
タパスと呼ばれるようになったそうです。
(「タパ」とはスペイン語で「ふた」の意味)
ピンチョスの「ピンチョ」は「串」という意味があるので、
串刺しにしたおつまみ=手で食べられるおつまみ
のことだとか。
ま、どちらもおつまみなので、
明確な線引きは出来なくなってきていますが、
ナイフやフォークを使わずに食べられるものが
ピンチョスと考えればいいのかなと。
スペインのバールで、タパスやピンチョスをつまみに、
美味しいスペインのワイン、飲みたいなぁ~。
ああ、行きたいところが多すぎ(>_<)