maiのお気楽日記

咽頭・扁桃腺炎から中耳炎になった娘は毎日病院に通っています。
だいぶ良くなってきたようですが、もうしばらくかかりそう・・・

問題なのは薬を飲まないこと
子供の飲む薬ですから、不味いものではないのですが飲むこと自体がイヤなのだとか。
初めのうちは口を無理矢理開けて飲ませていたのですが吐き出す始末
今はシロップの薬は諦めてジュースに混ぜて飲ませています。。。
ジュースが毎日飲めて幸せ気分な娘ですが、ずっと飲ませているのも気が引けてくるし・・・

粉薬も出ていましたがこれがまた水に全く溶けないタイプ。
これは数滴の水で練ってドライ白いちじくに塗りつけて食べさせました。
種のツブツブが粉薬のジャリジャリした感触を紛らわせてくれたようです。

白いちじくは食物繊維が豊富に含まれ、鉄分、カルシウム、ミネラルも豊富なのだとか。
私の母が食べていて娘も気に入ったようです。
そのままでは食べにくいので小さくちぎってよーーーく噛んで食べます。
私も夫もドライフルーツが苦手なので、娘が１人で食べています
ワインにもよく合うようでブルーチーズと合わせて食べると美味しいそうです
　　　　

病院と薬局にとても可愛らしい絵本が置いてありました。
「クラリとティン」といってとても可愛らしい絵で娘は気に入ったようです。
果物や木の実しか食べない赤いたてがみのライオンクラリと鳥のヒナティンが出てきてます。
ティンのお母さんを捜しに旅に出る二人の物語です。
とってもほんわかとした物語なんですよ
もともと「クラリチン」という花粉症などに処方される薬の販促ツールとして作られた本だそうです。
なのでこの薬を扱っている病院や薬局に置いてあるのだとか。
反響が多いため１巻は普通に買えるようになりましたが、病院では６巻まで出ていました。



娘に「クラリとティンを読んであげるよ」と言うと素直に待合室までは行ってくれます。
でも、、、名前を呼ばれて診察室に入ると大騒ぎ
「お家に帰る～」「やめて助けて～」と絶叫です・・・（お恥ずかしい）