Mai's Sensation

単館上映の映画です。
チケットもらえたので見てきました。

いいタイトルですよねえ。ものすごく含みがあって、人生の機微がつまってそうで・・・。以前予告編を見たときから、気になってました。
ただ、舞台設定とか、歴史背景とか、あまり前知識なしに見に行ったせいか・・・・最後がちょっと私としては納得行かなかったような(^^;;;公式ページや、Yahooの投稿を見てはじめて少しわかりましたが・・・それでもあの終わり方じゃちょっともったいない気がするな。

ちなみにこんな映画です。
http://www.yasashii-uso.com/intro.html

フランス・ベルギー合作とのことで、ヨーロッパ映画っぽい印象。淡々と流れる3世代の女性の日常、感情。日常については、グルジアが舞台なので、しょっちゅう起こる停電、断水。当初舞台がどこなのかわからなかったので（最初のほうがフランス語が多かったので、フランスの田舎かと思ってた・・・・）映像がちょっとピンと来なかったけど。感情のほうは、家族への思いはかなり万国共通な部分がありますから、もう少しわかりやすかったけどね。映画全体としてはほんわかとしてて、悪くないと思います。でも、単純明快、わかりやすい娯楽映画が好きな私にはちょっと物足りなかったかな。

悪い映画じゃないと思うんですけどねぇ・・・・結構すいてました。もう少し評価されるべき作品のような気がするので、プロモーションがよくないのかなあ。

そうそう、映画の前は式場の正式申し込みしてきました。1週間以内に内金払い込み、とうとう、本格的に動き出すんだなあ。（普通こっちが日記の最初に来るべき?(^^;;;）