カテゴリ:神仏・神社寺院
夏至から体調が今一つよくありませんでしたが、夏越しの大祓いで、スッキリしました。
前日は浄化の雨が降り、当日は青空になり、2008年の後半が幕開けとなりました。 7月は、他の月よりも起こりやすい、“宇宙とのつながりが強い時期”となります。 内面を反映する現象や精神的成長をうながす飛躍現象がありますが、 この7月をどのような自分で過ごすかで、8月の運気のパワーの影響が変わってきます☆^^ わが家は世帯主が代わったので、神棚の祀り方を一新しました。 神棚の祀り方は、基本的には。。。 中央に天照皇太神宮、向かって右側に世帯主の産土神社、左手に鎮守神社の御札を祀ります。 (一社づくりの場合は一番手前から後ろに重ねて納めます) たくさんの御札を祀ると、お祈りがおろそかになってしまい、自分の守護の神仏にきちんと意識を 合わせるためにも、神棚はシンプルにします。 お祈りする時は、まずは神棚にお祀りされている神社の神さまのご開運をします。 (伊勢神宮の大神さま、○○神社の大神さま、いつもありがとうございます!・・・) 続いて、自分の産土の大神さまや鎮守の大神さまなどルーツの神仏のご開運をお祈りします。 産土神社に御札がない場合は、向かって右側に鎮守神社、左手に一宮または総鎮守神社、 総社の御札を祀りますが、その家にとっての最適な祀り方があります。 詳しくは個別リサーチにてお調べしていますので、神社リサーチをされた方は、ご相談ください。 その方にもよりますが、産土神社系統の神さまで、住まいの大きな神社になることが多いです。 実際そうしてお祀りしたら、家の神棚がしっくりした、落ちついた、という感想をたくさん いただいています。 *** (あまり公開したくないのですが・・^^;お役立てになてればと思い、わが家をモデルに書きます) わが家の神棚は、世帯主の産土神社も鎮守神社の御札もありませんで、 東京永田町の山王日枝神社を祀っていました。(神業特別セッションでお教えいただいたこと) 昭和一桁生まれの(世帯主だった)父の産土神社は、福岡県の小さな市の日枝神社ですが、 祖父の転勤で炭鉱町で生まれたもののすぐに引越し、今は廃線になったところで、 父は寝たきりの状態ですから、今生、産土神社に参ることはないでしょう。 日吉大社は母方の祖先の氏子神社ですし、東京の総鎮守である日枝神社は、なるほど、納得です。 東京大神宮と富岡八幡宮も祀っていますが、東京大神宮は鎮守の神さまとご縁があり、 富岡八幡宮は下町の総鎮守さまです。 そして・・・ 先月から、世帯主が父から母になりました。 まず家の空気が変わると同様に、 神棚にお祈りする時も、なんとなく、違うかな~という感じがしていました。 日枝の大神さまには、この上なくお世話になっておりますので、 外すことなど、気持ちの上では、とてもできないのですが、しっくりしないのです。 私は、神棚の神さまに、そのことを含めて、家の事情をお話して、リサーチをしたところ、 これから山王日枝神社が筆頭神社ではない、との結果がでました。 けれども、ここは、家でお祀りする大切な神社ですから、慎重にいきたいです。 私は半月間程、よくお祈りをして(神さまに調整していただいて)、結界を張り直し→張り方参照 身をひきしめて、再度、開運に最適な、わが家の神棚の最適な祀り方をリサーチしました。 やはり、日枝神社は撤退?して、他はそのままで、新しく母の産土神社をお祀りするとなりました。 筆頭神社は東京大神宮です。 それならば、日枝の御札は年末にお返しすればよいかと伺いましたら、(横にお祀りしておく) 「祀り直すときに、返せばよい」 まるで、立派な代表取締役社長が次の後継者に「まかせた!」と、いさぎよく引退するかのようです。 遠慮せず、首座にお祀りしなさいっ、というような・・・ さーすーがーだ!! ※以前、私の総鎮守神社で、そこの御札も買おうとしたとき、 「日枝神社を通して祈ってくれればよい!」と告げられたこともあったのに。 これまでの感謝と、離れたくな~い、という子供のような私。 これからもずっと見守ってくださるというのに・・・ 3日に、母の産土神社に正式参拝して、御札をいただきましたが、 神主さんからは、「おめでとうございます!」の連発のお言葉をいただきました。 私はその足で、山王日枝神社に御札をお返しして、これまでの思い出とともに感謝を祈ります。 私は、まだ失礼なことをしているのではないかと、自分を疑い、 もし、間違っているのなら、教えてください、と、おみくじを引きました。 (やたらに、おみくじは引きません) 「大吉」 この心は、古い枝も木も芽だち、やがて花咲き揃えば、 人は自然と登り難い所へも到るばかりの運気にて万事よろし。 *** 余談が続きます。 帰り、渡り廊下に箱が置いてあり、「ご自由にお持ち帰りください」と、カレンダーが入っていました。 ?2008年のカレンダーが1本。 観ると、美しい金の富士山の日本画が! (いただきます!) そうい言えば、初めて、富士山に登ったのが、ここ山王日枝神社の富士登山ツアーでした。 その頃は、父の産土神社だとも知らず、「富士山に登りたい!」その一心で参加しました。 そもそも、ここの神社との出会いは、「和太鼓が叩きたい!」と、ネットで調べていたら、 今と違って、情報も少なく、募集していたのが、日枝神社だったのです。 富士山に登ったときは、一晩中(暗闇を)、大山祗の大神さまのご開運をブツブツお祈りしながら、 (もちろん、姫神さまらも)登りました。 翌年、古神道の先生のところで、個人の特別神業セッションがあったとき、先生たちが、 「富士神界から、国常立大神さまが、手をあげて、応援にきているが、何故だろう??」 と、不思議がっていました。 私がその登山時の話をすると、「神さまは義理がたい!」、話題になりました。 国常立大神さまは、地球神ですから、山の神さまである大山祗の大神さまはその一部です。 日枝神社には、大山咋神と国常立大神(伊弉冉神も)が祀られています。 まさに、大地の神さま(グランディング)で、ずっとご開運をしてきたわけです。(「山本」もです) それにしても、この季節になって、神社でカレンダーとは~・・・っ。 新しい年の幕開け~開運招福、「あけまして、おめでとうございます!」 (今月はマヤ暦の元旦もあります) 心機一転して、あとは、古くなって痛んだ家の神棚を、新しくさせていただきたいです~!!。。。 お問合せは→私書箱にどうぞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.07.05 14:52:00
コメント(0) | コメントを書く
[神仏・神社寺院] カテゴリの最新記事
|
|