テーマ:絵が好きな人!?(4301)
カテゴリ:色彩と美術
この頃、仏像のお顔を観るのがスキです。 *^^*
これまでたくさんの神社に行き、同じ系統の神社でもいろいろな個性があるのですが、 仏さまも いろんな表情をされていますよね。 先月東京国立博物館で仏像をじっくり拝観した後、そのまま日本画材屋さんへ・・・ 棚にはたくさんの色の岩絵の具があります! 最近母に、「あなたの小学校のときの通信簿が出てきて、どれも色彩感覚が発達していると書いてあるのよ」と言いました。 実は、これまでまともに絵を描いた経験がなかったので(デザインは絵とは違う) 子供が描くような絵で少し凹むこともあったから・・・^^;、その言葉にちょっと勇気がもてました。 色彩の知識や見分け方は訓練で得ることができますが、感覚は、生まれたもったものだそうです。 音楽の絶対音感もそうですよね。 さて・・・生まれてはじめて、スクーリングで日本画を描きました。 日本画1は素材や道具、名称、扱い方を知る授業で、 自分で、膠(ニカワ)のりを作って、天然絵の具にこれを混ぜて、と顔料から作ります。 私は運よく、教授のクラスでしたが、初日の道具の説明以外、何も教えてはいただけません。 **↓以下、生徒との会話 「先生~、膠はどのくらいの分量を入れるですか?」 「自分の好きなように」 「ええっ・・・それがわからないんですけど、だいたい、どのくらいですか?」 「適当でいいよ」 「まったくの初めてなんで、その適当がわからないから、だいたいの量を教えてください」 「自分でやってみて。体験するのが授業だから~」 筆や刷毛の使い方もすべてが万事、そんな感じです。 つまりは、とにかく自分でやってみて、色々試して、失敗して、発見して、学んで、ってことのようです。 「先生の手本を習って描くなら、カルチャースクールだ。 学校は自分でいろいろと実験して、創意工夫して学ぶところだ。」 おかげで、表面が粉っぽかったり、膠のシミができたり、にじんだり、乾くと色が全然うし・・・^^; モチーフは、百合の花。 当然ですが、見本の絵はありません。 何しろ小学校以来、はじめて花の彩色画を描いた私は、時間内に完成できず、 とても人にお見せできないので、小さく小さく写真です。(笑) コーヒーブレイクから教室に戻ってきた私を見るなり、 たまたま来ていた他のクラスの先生が、「このピンク(絵)は、やっぱりあなたしかいないよなー」 何十年も描いていれば、誰の絵なのかがわかるそうです。 (???) 学校でも家でも、独りでやっている点は変わらないけど、 スクーリングの大きなメリットは、それは、みんなのたくさんの絵が見れること!! 先生から何も言われないだけに、皆それぞれが独創的な発想、感性の絵が出来上がります。 そして、合間のお喋りや情報交換ができることは、一期一会の楽しみです。 顔彩も初公開 ※※※※※※※※大切なお知らせとお願いです※※※※※※※※ 7月26日~8月31日までの期間は、 神社リサーチ、開運カウンセリングを休止させていただきます。 今週から、環境に関わる団体に勤めにでています。 夏のスクーリングを休ませていただける、ありがたい職場です。 今現在の自分でできることの優先順位を検討した結果、 夏はお休みをいただくことになり、ご理解いただければ幸いです。 期日前にお申込いただいたみなさまには通常通り、順次リサーチさせていただきます。 なお、休止期間中の受付は承りますが、リサーチは9月以降になりますので、ご了承ください。 ご不便おかけして申訳ありませんが、 皆さまにより快く利用していただける内容を目指して、 調整を行っていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 *** ブログのアクセスが、もうすぐ55555になります。 18日の満月前あたりでしょうか? カウントダウンの5名さまに、よかったらどうぞ?プレゼントもあるかもです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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