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テーマ:海外生活(7775)
カテゴリ:世の中について
最近カナダのビザ取得が難しくなってきています。 先月だったかな?移民局のサイトによると、 昨今Co-opやインターンシップのついたプログラムを持つ 学校が増えてきたため、ビザの取得をちょいと厳しくしますと 掲載されておりました。 確かに最近はよくビジネススクール等ではCo-opやインターンシップの ついたプログラムを目にします。 じゃあなぜそれでビザの取得が厳しくなるのか? Co-opやインターンシップというのは、無償のものもありますが 中には有償のものもあります。 と、いうことで、学生さんは学生ビザ+就労ビザを取ることになります。 そこで問題が発生。 就労ビザがある。→雇用される。→ワークビザ取得→カナダ人の失業率が 増える。 といったことを懸念されての策だと思われます。 実際私の担当している学生さん(日本から)にもこの惨事が 降りかかりました。 彼女は過去に1年半カナダに居ました。(1年ワーホリ、半年ビジター) そこで今回彼女は将来のことも考え、専門学校は通うことを決心し、 私の働く会社から申し込みました。 そして日本から学生ビザの申請をしたところ、 カナダ大使館より面接依頼がきました。 (;*゚д゚) ええええ!面接!!!??? 過去にない例です。 私も学校の担当者に大使館に出すためのいろいろ追加の書類を 生徒さんのためにお願いしました。 その際その学校の担当者さんが、 『実はですね、今週だけで大使館からのこういった追加書類の依頼が 他にも3件きてるんです』 と。 うわ~やはり専門学校の担当者さんは今回の件で一気に大変に なったんですね~。 最終的に彼女は面接を受け、無事ビザが降りたので良かったのですがね(^^)V さらに、つい最近もビザ系のことでこんなことがありました。 ワーキングホリデーからビジタービザへの切り替え、できなかったんです! 基本的にワーホリからビジターへの切り替えは難なく取れていました。 しかしいきなりNG! 私は彼女と一緒に移民局へ電話しました。 なぜかというと、ダメだった理由も的を得てないよーな、 何度読んでも理解しがたい理由が述べられてNGになっていたからです。 彼女はイマイチ英語に自信がないってことで、私が代理で オフィサーと話しました。 NGだった理由の1つは、 移民官が彼女に聞きたいことがあり、何度か電話をかけたけど 通じなかったため、この結果を出さざるを得なかったということ。 彼女は仕事中だったためプライベートの電話に出れませんでした。 仕事後着信のあった番号に電話したけど、つながらなかったとのこと。 さらに、今までは特に質問の対象とならなった理由へ対しての 質問! 彼女はビジタービザに切り替えた後、旅行を考えていました。 通常、延長したい理由のところには、『どこどこに旅行で行ってみたい』と 述べれば良いだけなのですが、今回はちょっと違って 『その旅行のプランを出せ』と。。。。 もちろん旅行を計画していた彼女ですが、 そんな数ヶ月も前からビッチリ旅行のプランなんかたってる わけありません。 カナダでのビザ申請は結構運なこと多いです。 日本人の私たちからしてみたら、え~!?なんで??って思いますが、 オフィサーの気分1つで全てが決まる所があるんです(笑) 全員が全員とは限りません。 しかしそういったことも事実あるということです。 いろいろその彼女とも話しあった結果、彼女は一旦日本へ 帰国することに決めました。 いやはや、海外にいると常にビザのことを考えなきゃですな~ でも皆さんにはできるだけうまくビザを取って、良いカナダ滞在を して欲しいと、日々私も情報のアップデートガンバッテます。 ●●人気blogランキングへ●● ↑ それでもマイアは皆さんのために日々ガンバッテます! 今日も皆様の愛の1票を!!! ポチッと(゚∀゚ノノ☆クリック宜しくお願いします! ●*●CANADAならではのモノをお届けコーナ~●*● ↑ ゴゴカナはリンクフリーです♪ ↓ ↑新作バナー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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