2組のハピネス
昨日2つも朗報を聞いた。1つは今カナダと日本で遠距離恋愛をしている友人達の話。彼はカナダ人、彼女は日本人、そしてここ1年の間彼らは遠距離恋愛をしている。彼はたまたま航空会社で勤務していることから月に1度、日本へ彼女に会いに行っていた。何度日本に行ったんだろう・・。でもとにかく毎月と行っていいほど行っていたと思う。日本では彼女の実家に泊まり、1週間程滞在するときもあれば、週末をまたいで数日間だけ行くこともあった気がする。2人ともかなり仲むつまじくてうらやましい限りのカップルだ。特に彼は彼女のことが大好きなのが周囲の人間にもしっかり伝わってくるほどだった。昨年11月、たまたまその彼とその他の友達達と遊んだ日があった。その時彼は教えてもらった日本語で、彼女の両親へ言う(プロポーズ)の言葉を練習していた。私:hey,when are you gonna tell it to her parents? (ねえ、いつそれを彼女の親に伝えるの?)友達:I think on January. but that's too short words. I should make more words.... (1月かな、、でも文が短いんだよね。もっと文を 作んないと・・)なんて言いながら、カタコトの日本語を何度も何度も読んで覚えていたのを思い出す。月日が経ち、1月。1月19日、彼は日本訪問から帰ってきた。昨日、たまたまチャットで話しかけられ、ついに今回の日本訪問時に彼女の親に話したらしい!!!そして彼女の親の返事は『がんばって!』と。それだけ聞くと、どっちなの?!と思うけれども多分前向きな意味なんだと確信した。しかし彼女の親も時間が必要だ。ということで今すぐに彼女がカナダへ戻ってくる!とはいかない。今度戻ってくるときは結婚するときだから。それは時間がかかるだろう。本人同士の問題はとっくの昔に解決していたようなので、今回、彼と彼女の努力により、親の承諾を得るという大きな前進をしたんだと思う。さらに、もう1組。昨年ワーホリできていた友達は大のアメリカ好き(笑)昔オレンジカウンティーに住んでたこともあり、今でも大好きなようだ。そんな彼女はドラマのような物語の1主人公だ。確か、4年前に付き合っていた彼氏だったと思う。彼女がここカナダに滞在していた際、その彼から突然連絡があったのだとか。『昔はあんな形で離れてしまったけど、また会いたい』といって、なんと、彼はNYからここバンクーバーに遊びに来たのだそう。当時その友達は他に付き合ってる人がいた。が、いろいろ悩んだあげく、今の彼を選んだ。丁度その頃彼女のワーホリビザにも終わりが近づき、彼女は彼の住むNYへ1ヶ月半ほど日本へ帰る前に遊びに行くことを決意した。彼女がここを去ったのは昨年の10月か11月だったと思う。それから数ヶ月。別の友達から聞いた朗報だが、彼女も今年の3月にその彼と結婚することになったそうな。ところで私の朗報はいつになるんだろうか・・・!?(おしまい!)