マイ　ペン　ライ

６月２日　１６時３分。長男誕生。

体重３３３４グラム。身長50.5センチ。

やっと私のお腹から出てきてくれたべビちゃん。

元気な産声を聞かせてくれ、顔はパパそっくり。助産士さんにも誰が見てもちゃおパパさんの子ね～なんていわれて産後の処置を受けていました。

私的には何ともなく過ごしていましたが（ちょっと呼吸がつらかったかな？？）
なんか後産の胎盤の出方が悪いのか（おしもで何が起こっているかわからず）
先生が｢ん～、ちょっと出血多いね～｣なんていいながら、裂けた膣を縫っていたのかな？？

そのうちモニターがピピピピ警告音が鳴っているな～なんて思いながら分娩台に乗っていたんだけど、なかなか出血が止まらなくって、他の産婦人科医、研修医諸々が狭い分娩室に入ってきた。
出血が多く、血管確保も出来なくなってきていたので、主人に1番上の先生が私の首の静脈を切開して血管確保するけど先生やります？？なんて言ってるの（私のダーも一応医者なんで・・）
ダーはそんな身内にはできません。ということで、心臓血管外科の先生がたまたま残っていたのでその先生にやってもらいました。

輸血は私がＲＨ（－）ＡＢ型のため、近くの血液センターには保存がなく、到着まで1時間かかるということでした。

また、ＤＩＣも起こしかけていたのか、それとも予防のためかアルブミン製剤の点滴もされました。
点滴の管は6本ぐらいつるされていたかな？？
下からそれを眺めてＥＲみたいだな～なんて思っていたぐらいだから。

その後、出血も止まり、息苦しかった呼吸も落ち着いたのは日が変わってからでした。