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2023

2006年11月の記事

全18件 (18件中 1-18件目)

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ボルドー７５生産者が集う試飲会＠虎ノ門某ホテル

11月27日は新橋でラ親分・hirozeauxさん・そして今回初参戦のBAR10さんの４人での定例？となったワイン会の日なのですが、ちょうど虎ノ門の某ホテルにて、ボルドーの試飲会があったので、その日はどっぷりワイン漬けになっちゃいましょう。３年連続お邪魔してましょうか？2001、2002、そして今回は2003のボルドーの75もの生産者さん達が集いプローモーションです。試飲できるボルドーは100を越えましょう。意地汚さが災いし、毎回、ヘベレケになりますｗしかし、今晩は、1人1本以上のワインがノルマ的勘定となりますので押さえていきましょうｗ　　　　　　　　　　綺麗なパンフ。しかも2冊もくださいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　めっちゃ混みです・・・　ペサック・レオニャンのブランから始めていきましょう。　　　　　　　　　　んー。。。やはり、２００３はボルドー・ブランもブルゴーニュ・ブラン同様、補酸剤でしょうか・・・どのワインも飲み込むと、喉に収縮感が生じます。聞けば、やはり２００３は補酸をしたそうな。じゃってんで、白はパス。赤を端から飲むも・・・どのワインも０１、０２の様な美味しさが伝わってきません。　　　　　　　　青臭さが目立ってしまい、何とも美味しくない・・・中でも、Ａｎｇｅｌｕｓ、Ｆｉｇｅａｃ、Ｇｒｕａｕｄ　Ｌａｒｏｓｅは、さすがに次元の違いを見せつけてくれますが、エレガントさを纏うものの、やはり晩熟もしくは、青味が目立ち、今楽しめません。過熟を恐れ、茎の熟成と果実の熟成とのバランスでも悪かったのでしょうか。２００３のボルドーは購入見送りです。（っていうか、ここ５～６年は購入していませんがｗ）何だかんだ、回っているうちに、ずいぶん飲み込んじゃってますがｗ２００３の圧巻は、最後にブースを構えるＢａｒｓａｃ、Ｓａｕｔｅｒｎｅｓと言って良いのではないでしょうか。どれもバランスが良くピュアな甘さが嫌味を感じません。　２００３のデザートは数ワイン買ってみようかななんて、柄にも無い事を考えさせられてしまう程の、美味しさと、バランスでした。さて、少しクールダウンして、宴へ向かいましょう。っが、閉会後もまだ宴まで2時間半も時間合わせをしなくてはなりません・・・　

2006年11月29日

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2002 Gevrey　J．L． Trapet ♪ムフフ♪2005 AC Blanc P.Penot

シャソルネ　オークセイが、だんだんと美味しくなってきたところで空に。んじゃ、鴨焼き、鴨鍋の登場ですので、赤ワインいっときましょう。　　　　2002 GEVREY CHAMBERTIN 　　　　　　　Jean-Louis Trapet　　　　　2002 ジュブレ・シャンベルタン　　ジャン-ルイ・トラペ薄い色合いで、まだエッジも健全です。クラシックな佇まいが、なんともワクワクさせてくださっちゃいます。やんわりと熟成し、清楚でいて、ほのかな腐葉土のニュアンス。これがあるとないとでは印象がかなり違いますね。味わいも、やさしい甘さの余韻が心地よく、濃くはありませんが、滋養味の乗った物。いや～　美味いっす。忘れられがち？な、生産者さんではありそうですが、かなりの好印象。今後　要チェック生産者としてブックマークしておきましょう。（まだ、けっこう2002あたりが残されていますね。ジュル)こちらの、ジャン・ルイ・トラペさんと、ロシニョールさんが親戚でおります。比較して飲んでみたいですなぁ。ジュブレも半分位になってしまってから、他のお客さんも引いて、ご主人もカウンター越に本格参戦してくださいました。素直に美味しいワインと料理、ほんとその場が和みます。んじゃ、もう1本開けちゃいましょう。って、３本もワイン持ち込んじゃう客って迷惑ですよね・・・　 2005 Bourgogne Blanc Paul Pernot 2005 ブルゴーニュ・ブラン　　ポール・ペルノBAR10さんも、絶賛していたワインをやっと開けてみました。けど、ウ〇ムラ・スペシャルではないもの。以前コメントした、ピュリニーとムルソーを造る無名？フィリップ・シャヴィーさんの2004 ACブランと似たような、最初の香です。チビッコ・ピュリニーを想わせる、1段上のブランって感じです。楽しみです。2004のペルノさんのACブランのリリース直後と2005を比較します、こちらの方が好印象。んー　やはり、2005のルージュ、ブラン。どちらも、かなりの作柄を感じさせてくれますね。一口飲んで見ますと、まだ、かなりの硬質感。内存するポテンシャルはかなりのものと。そして、まさしくチビッコ・ピュリニー。美味しさは、まだ遠くにありますが、ちょっと熟成させたら、どうなるかが大方予想できるワイン。ウ〇ムラ・スペシャルと比較してみたいですねｗ同時に、バタール、ピュリニ1級を押さえましたが、開ける時が待ちどうしい。（まっ　ずいぶんと将来的なものとなりましょうが。)時計を見れば、もうとっくに２時を過ぎています・・・看板は１２時位までと、ちゃんと聞いてたのに・・・ご主人さん、ながっちりの３本持ち込みの嫌な客ですみません。。。けれど、また、宜しくお願いいたしますｗ　★★★Trapet★★★ ★★★Paul Pernot★★★

2006年11月28日

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2004 Auxey-Duresses Blanc Les Crais ♪ムフフ♪ Domaine de Chassaorney

しばらく消息不明となっていたカンヌのソムリエＤ君が、また、ひょっこり姿を現しました。（携帯電話を持っていないｗ）まぁ、3週間のヴァケイションで、4年半ぶりに帰国となると、いろいろと忙しかったそうな。んじゃ、飯でも行きますかいな。 2004 Auxey-Duresses Blanc Les Crais Domaine de Chassaorney オーセイ・デュレス・ブラン・レ・クラドメーヌ・ド・シャソルネィ高いワインをねだられるかと構えてしまいましたが、リクエストは、シャソルネｗしかも、若いので良いと言うので、ホッ。何度か、シャソルネのコサール氏を訪問してるそうで、まだ飲んでない2004が気になっていたらしい。ホッとはできたものの、近年物のシャソルネは手放しでお手ごろワインとは言い辛いのですが。先日1998の同じオークセイのブランが感動的に熟成していたので、ここで飲んでしまうのが少しもったいない気もするのだが。。。案の定、まだ香は1998の様な一体感がなく、若いワインそのもの。すこし樽のニュアンスが強いし、どうしても熟成したイメージがフィードバックしてしまう。やっぱ、早いなぁ・・・もったいない・・・味わいも閉じ気味で、樽を燻したニュアンスと、新樽のｲｶﾞｲｶﾞ感が少々も、温度が上がってくれば、香と味わいが乗ってきて、素直に美味しい。のだが、5千円超となる代物と打算してしまうと、ちょっと難しいかもしれません。実際、在庫は随分残ってしまっています・・・1998でも合わせて美味しかったのですが、ふぐの刺身、タラの白子、ポン酢とも相性は良好でした。（今年は、ふぐ白子　成長が遅く、まだまだ高すぎるらしい。）　　やはり辛抱して、あと７～８年寝ていただいたほうが良いのかもしれないですね。★★Auxey-Duresses / Chassaorney★★

2006年11月27日

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Art Auction ♪ﾑﾌﾌ♪ チビ酒ﾏｲﾌﾞｰﾑ

ちょっとワインを飲むタイミングを逸してます。けど、休肝日で飲まない。って、わけではありませんし、それは、てんでできません・・・　　　にわかマイブームで、ちび紹興酒と、美の川酒造のにごり酒カップに凸ってました。うまいっす。紹興酒と、にごり酒が。紹興酒は紹興酒ですがｗこの、にごり酒、バランスが良く、余韻の甘さが淡く消えていくのでいい感じ。白く濁らせる麹の粒も滑らかさ際立って好感です。まぁ。３日も続けてしまうと、さすがにワインが恋しくなりますねｗバブル期請求したアート・オークション数社の案内が、いまだに立派な図録を送ってきてくれます。(景気上昇と共に活況なのでしょう。一時期は、写真も無く、作品の情報のみでしたが。）その中に、お財布と何とか相談できそうな作品が３点。久しぶりに、美術品欲しい虫が疼き始めてしまいました。　　フランク・ステラ　Shards 　101.0×114.3cm　　￥200,000－300,000　ゲルハルト・リヒター　kanerische Landschaften 114.3×22.7cm　￥150,000-200,000ルパート・Ｊ・スミス　　SHISEIDO91.0×91.0cm　￥50,000－100,000 さて、落札できるでしょうか～？

2006年11月26日

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Zind Humbrecht　▼♪ムフフ♪▲ 2004 Vin de Table Zind

ひっさしぶりに、Zind Humbrecht。　　1番お安いヤツを。　　　Zind Humbrecht　　2004 Vin de Table Zind ツィント・フンブレヒト　2004 ヴァン・ド・ターブルツィントピノ・ブランとシャルドネのブレンドだそう。AOCの規則が変わりシャルドネのブレンドが認められずヴァン・ド・ターブルとなってしまったそうな。アルコール度13度そこそこ期待しちゃいます。が。抜栓後は、まだ堅くて楽しめません。明日まで放置プレイしてしましょ。～～～そして翌日～～～んー　甘いです。ダイレクトな甘さではなく、口中奥のほうで甘味が膨らみ、それが煩い。まだ、ピノ・ブランとシャルドネが喧嘩しているみたいで、バランスが好ましくありません。喉越しもゴロゴロとした感じ。なんだかんだで、1本は空になってしまったものの最後まで釈然としない風味。どこか新世界的味わいなるツィントさんでした。13度にも達するアルコールでもここまで余韻が煩いまでに強いっていうのは流石でしょうか？1年後くらいには、ピノブラさんとシャルドネさんの喧嘩も収束していただいていると存じますが。★★★Zind Humbrecht★★★

2006年11月22日

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Domaine HUGUENOT Pere & Fils　♭甘杉♭1978 Gevrey Chambertin les Fonteny

居酒屋日本１にて、お腹はいっぱいに満たされたのですが、ワインはまだ不足気味って感じですね。Ｋ氏の経営する、元ワインバーで現ダーツバーの上の階のサロンへ。サロン開設と共に、ガラガラになっていたセラーが満タンです。　　1978 Gevrey Chambertin １er Cru le Fonteny 　　　　　　　　 Domaine HUGUENOT Pere & Fils 1978 ジュヴィレイ・シャンベルタン 1級ﾚ　フォントニィ / ドメーヌ・ユグノー・ペール＆フィス　1978といえば、天下のビッグヴィンテージですねん。　しかし、ユグノーさんとやらは、あまり聞いた事のない生産者さんです。拝借↓10代以上続いているブドウ栽培者で1790年までさかのぼる事ができる由緒あるドメーヌです。現在息子のフィリップにより、ワインは醸造されており常に新しい醸造法を取り入れる若い世代へと移り変わろうとしています。今も昔も高品質ワインを造ることで、フランスの国内でも最近とみに有名になったドメーヌのひとつです。ユグノー氏のことはワイン王国（No16 AUTUMN 2002 P30）にて掲載されています。【ワイン王国】よりコート・ド・ニュイの扉へと招く歴史あるドメーヌ。ジャン・ルイ・ユグノーとその妻エリアンヌが情熱を持って運営しているドメーヌは、多様なクリマを所有している。複数のクリマから『マルサネ・ブラン／ルージュ／ロゼ』、味わいのある『フィサン』、注目に値する『ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ・レ・フォントニー』、記念碑的な『シャルム・シャンベルタン』など、数々のワインを生産している。まあ、ワイン王国って雑誌は手にしたこともないのですが、代々続いた由緒正しきドメーヌなのですね。コルクを抜くと、ん？　やたらに新しめのコルク。(撮り忘れました）どうやら、リコルクして蔵出ししたようですな・・・香は十分過ぎる程立っている。青旗イチゴジャムのような、あま～い香で、何となく不自然。一口飲むと、そら～～～甘味基調のワイン。ていうか、甘味しか感じない・・・ポートや、マディラをもっと甘く思わせられる。んー　なんじゃろ・・・そして、リコルク。。。もしかして、もしかしても、もしかしたりして、ぜったい、けっして酒精強化なんかしてませんよね・・・えぇぇえ？一同ゲンナリ、グッタリ、おまけにマッタリしちゃってこれにて終宴。★Domaine HUGUENOT Pere & Fils★　　　　　↑まだ、売っているお店あり。勇気がある方。おめー何言ってるんだよ！そんな事ある訳がない。甘いのが好き。1978だったら何でも良い。　代々続いてるお家柄が気になる。　って方はどうぞ♪

2006年11月19日

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Etienne Sauzet ♪今年２度目♪ 2001 Puligny-Montrachet

ロータスとヨット操るＫ氏と、ヲタク成りあがりカンヌ・ソムリエ君との夜。居酒屋日本１の続きです。怪しいかも・・・シャンパーニュが見事[旨・美味・ギザまいう」だったので、瞬間消滅。んで、もう１本持参したのが、夏場にも飲んだお題のワインです。　　　Etienne Sauzet 　　 2001 Puligny-Montrachet 　　　　　　エチエンヌ・ソゼ　　　2001 ピュリニー・モンラッシェ夏に飲んだ同じワインでも印象が変わって来るのが面白いですね～　ワインって。今回は、閉じてます。おらおらおらー　って、スワリングを喰らわせると、やんわりとお目覚め。小さい白い花のニュアンスです。コツンとした、しっかりした酒躯。今回は、甘さも控えめで、喉越しは至極滑らか。やんわりと訪れる余韻が涙を誘います。(大袈裟かｗ)開かれざる、こういったソゼさんワインも大変一興があって、美味しくて、存分に楽しめることを実感。タラのシラコ、めごちの刺身、牡蠣フライ、蒸し牡蠣、ここのお店の隠れ名物トマトフライ、ふぐ唐揚げ当たり前ですけど、大変良く合います。昨晩半分ほど残していたアラン・コシュさんのモンテリーも持参してｗそれも、瞬く間に消滅。とどめに、タラ鍋をいただき、お腹いっぱ～い。ワインもなくなりましたので、お勘定～～～。ちなみに、夏に飲んだ同じワインの印象派↓でした。抜栓すぐに香が鼻を直撃します。かなり濃厚でハチミツを濃縮したのかい？ってくらいの強烈かつ濃厚なる香。ユリ科の花の香に優しさを添えた印象も強いですね。Ｑさんの指摘する1996物の、「ノワゼットが出ているし、生姜やトースト香も強く。」は感じられない。一口飲んでみると、それこそがソゼさん節なのでしょうか？　濃厚でいて強烈も上品な酸が圧巻なまでに口中を満たしウットリとさせてくれます。幾重と重なり表れる複雑さは何とも流石で、ようやっと飲み込ませていただける程溌剌としたもの。若干のコンポートのニュアンスも感じられる。ロマネさんの2002がドンピシャだとすれば、劣るはずの2001ですが、まだ３～４年の熟成を要するニュアンスには多いに驚きを感じた次第ではあります。★★★Etienne Sauzet★★★

2006年11月18日

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Marie Noelle Ledru　♪ムフフ♪N/V(1998) Champagne Brut　[Cuvee du Goulte]

ヴァカンスで3年半振りに日本へ帰ってきたＤ君が、こんちわ。国内シニア・ソムリエ最年少記録獲得を棒に振って、フランスへ渡り、現在はカンヌの何とかってホテル内の２つ星のフレンチでno２の地位で働いてるのだそう。「飯おごってくださ～い。」と、訪ねてきたｗあいかわらずではあるが、図々しい性格はそうそう直らないようで。たま～～～に、忘れかけてた頃に、電話をかけてきたり、ネカフェからメールをしてくるのであるが、どちらも、断片的で、しかもメールはローマ字。すこし、凛々しくなって大人びた顔が頼もしさを感じた。若干ではあるがｗじゃ、Ｄ君の幼馴染の親御さんが営む、あたし的には、居酒屋日本１の称号を与えるお店へ。もちろん、ワイン持込で。　Marie Noelle Ledru　　N/V(1998) Champagne Brut [Cuvee du Goulte] Ambonney GC マリー・ノエル・レドリュシャンパーニュ・ブリュット [キュヴェ・デュ・グルテ] ｱﾝﾎﾞﾈｲｸﾞﾗﾝｸﾘｭまぁ、Ｄ君の勤めるお店は、高級リゾート地カンヌにあって、２つ星なので、そらもう、ごっつ高いワインがポンポンと抜かれるらしい。しかも、平気で半分も飲まずに帰っちゃうお客も多いそうで、それはそれは、元ワインヲタクのＤ君は、その職場に就けて狂喜乱舞したそうな。けれど、慣れとは怖いもので、今では、もうチェックして終わり。なんて、カッコつけけちゃった言い方しやがってｗ　ちょっとフランス人気質気取ったと思うがね。N/V　ノンヴィンテージだけど、1998が瓶詰めされてますって覚えがある物。けど、調べてみると、ちゃんと1998って表記されているものもある・・・1度は２年前に、飲んだもののそれは、ちょっとシェリー香の漂う物だった。その後怖くて放置してたのではありますが、急に飯おごれなんて来るもんだから、あぶないシャンパン飲ませてみよう。っが、心配された、シェリー香は、まるっきり姿を垣間見せず、これが本来のお姿なのよねん。てな、噂に違わぬ、おいしいシャンパーニュ。ピノノワール１００％というだけあって、骨太ながらも、繊細さがあって、巧くバランスが取れていて秀逸を感ずる物。あ～～美味いっす。いじくりがいあるＤ君を弄んでいるうちに、あららもう空っぽな瓶となってしまいました。美味しいワインの無くなってしまった瞬間って、時々ちょっと寂しくも切ない感じがあります。このシャンパン。リリース直後だったはずの２年前、あのシェリー香はなんだったのでしょう・・・。うれしい誤算で良かった～良かった。★★★Marie Noelle Ledru★★★

2006年11月17日

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2006 Beaujolais Nouveau ♪ムフフ♪解禁ぱーちーで眠い

この４～５年は、毎年欠かさずボジョレー・ヌーボーは飲んでいるんですよん。地元のダーツバーなる場所で。こちらのバー、元々はワインバーでしたので、名残でヌーボーを解禁と同時に飲む会は存続しています。毎年、若き美人さんたちが多く集う会でもありますので、楽しみなのです。実は。　追加で送って頂いた画像です。こちらはデジカメ　流石です。　名器であるマイ写メを忘れて、写真撮ってた人に送って～　も、　こんな感じ・・・ｗダーツァー(ダーツをする人をこう呼ぶらしい)さん達で、いっぱいの店内です。　　　　　かっきし午前０時　　かいき～～～解禁～～～ん。７種類用意されていたヌーボーをいただきました。今年の特徴は総じて、酸とタンニンがやや弱めで、強めに残る甘味が印象的です。ちょっと、新世界ワインっぽくも感じなくないです。普段、あまりワインを口にしない。とか、白しか飲まないの～。とか言う、お嬢さん達は、美味しい～～を連発しておりました♪なるほど、女性には好まれるビンテージなのかもしれません。個人的には２００５の去年のヌーボーの方が好みかな。まぁ、収穫を祝ってお祭りし、新物を口にこの冬も風邪をひかないように。ってことで、楽しい晩を過ごせたのでありました。ちなみに、ラ・ロ〇ネ親分が、ギャルギャル解禁ぱーちー、何で声かけないてくれないんだよーと、少々ご立腹ではありましたが、ご安心を。今年は、去年も来ていた美人さん達、ちゃ～～んとボディガード付きで参戦してましたのでｗ近頃の夜道は大変危険ですからね。メニュー　------------------------------------------------>◆[１]　ドメーヌデラ　マドーヌ◇　　　2006 ボージョレー・ビラージュ・ヌーヴォ　◆[２]　マルセル　ラピエール◇　　　2006 ボジョレー・ヌーヴォ◆[３]　フレデリック・コサール（ドメーヌ・シャソルネ）◇　　　2006 ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォ　“レ・ラパン”　　　◆[４]　ルイ・テット◇　　　2006 ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォ　キュヴェ　サントネール◆[５]　ヤン・ロエル　＝ヴィヌメンティス◇　　　2006　ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォ◆[６]　ヤン・ロエル　＝ヴィヌメンティス◇　　　2006　ボジョレー・ヌーヴォ◆[７]　カリーム・ヴィオネ◇　　　2006　ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォ----------------------------------------------------------- ^-^その後、小腹が減ったので、おやじーずで居酒屋へ。話しが弾み、時計を見るとAM４：３０・・・

2006年11月16日

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1998 Monthelie 1er Les Duresses ♪ムフフ♪Alain Coche Bizouard

先日の1998ムルソーブラン　シュヴァリエールに続き、またまたアラン・コシュ・ビズアール1998です。そして、珍品と呼べましょうか。モンテリー1級のルージュが、セラーで掘り出せたので飲んでみよっと。　　1998 Monthelie 1er Les Duresses 　　　　　　　Alain Coche Bizouardいまでこそ、ムルソーのライジングスター的扱いを受ける、アラン・コシュさんですが、1998当時はかのコシュ・デュリさんの親戚とでしか評判の対象になっていなかったような。抜栓の瞬間に素晴らしい芳香が、瓶口から立ち昇り、只今全開中！を誇示します。ラズベリー等黒色の果実を暖めたらたなら漂ってきそうな様。上品ながらも、ちょっとべらんめぇ調、素朴ながらも気立てが良く優しさがあります。透明感はないものの、綺麗に熟したアケビの皮の紫を思わされる艶のある黒紫色。飲んでみても、自然派にあるような癒させる。だけに留まってしまう表現のワインとは違って、口は悪いが気立てが良く、長く一緒にいたら味がでてきて、そして癒される。そんな感じ？のワインとでもいいましょうか。ポッテリとした丸みを持つ液体。口中に優しい温もりが宿ります。抽出はやや強い感じも、エキス分の乗った美味しさ。クラシックモダーンとでも言ってよいかとおもいます。しみじみと味わいたいと、余韻の印象が素晴らしく良くて、それを追いかけてしまいたくなる後を引く旨さ。ムルソーのブランも独自のスタイルを感じた、アラン・コシュさんですが、あまり出回らないルージュこそ、キラリ光る美しさとポテンシャルを感じる事ができました。難しい作柄であったはずの1998でさえ、このような気立ての良い、すっぴん美人を造れてしまう、アラン・コシュさん。今日ある評判は、難しい年に出さえ、ちゃんと具現してしまう力量にありましょう。次の日にだって、やつれる部位がなく、より香にエレガンスを纏い、もっと熟した艶かしい液体に変化して、飲み手を美味しさと優しさで迎えてくれるのですから。とかく、ブランに目を奪われてしまいそうな生産者さん、生産エリアではありますが、あえて、いや、あるうちにルージュを手にしてみるのが良いかと思います。高価なワインでは決してありませんが、久しぶりに印象に残る良いワインでありました♪★Alain Coche Bizouard★の赤ワイン

2006年11月14日

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Laurent Ponsot ♪驚ムフフ愕♪2001 Bourgogne Passetoutgrain

　今日はこれ飲んじゃおかな。　と、今宵のワインをテーブルに置くと、そこには・・・　３日かけて飲むも何とも美味しくない、ポンソさんのパストゥーが。　昨晩少し味と色合いが出てきてたのですけれど、還元臭が鼻を突き、もう駄目だろうよ。　捨ててしまいましょう。　けれど、生まれつきセコイ性質なのでしょうか。未練がましく、もう一度瓶の口に鼻をあててみる。　　　　　　　　　　　うにゃ！！！　　　　　　　　　うにゃにゃにゃにゃ！！！！　　　　　　　　　　　昨晩の、あの嫌～～～な還元臭が見事に消えてるのです。　　　　　　　　　グラスに注ぎ、一口。　　　　　　　　　う　う　美味い！！！　　　　　　いや～　またまた自然派には驚かされてしまいましたね。　　　　モンショベさん、ビゾーさん、シャソルネさん、そしてポンソさん。　　　　開けてみたら、何ともシャバシャバ、ペラペラ、味も香も素っ気無いワインが　　　　　　抜栓数日後には、見事に復活するのですから。　　　　　　　　心意保留にしておいて良かった♪　　　　　　　このワインは正しく買いですね！　　　　　　　　ね。　BAR10さん！　　　　★★★PONSOT　Passetoutgrain★★★

2006年11月12日

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Laurent Ponsot （　´_ゝ`）うにゃにゃ ┐(-。ー;)┌ 2001 Bourgogne Passetoutgrain

　　　　　　　　　　　　　B　　　　　　　　　　　　　　　　　　パ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　A　　　　　　　　　　　　ポ　　　　　ス　　　　　　　２　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　R　　絶　　　　　　　　　　ン　　　　　ト　　　　　　　０　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1　　賛　　　　　　　　　　　ソ　　　　　ゥ　　　　　　　０　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　0　　！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　グ　　　　　　１　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ラ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ン　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　飲　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ん　　　　　　　　　　　　　　で　みました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あまりにも薄い色合い。　　　　　　　　　　　　　　　　　香もない・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　うにゃ？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　うにゃにゃ？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　味も素っ気もない・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もしかして・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　はずれ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　？　　　　　　　　　　　　2日目少し色合いが出てくるも素っ気なし。　　　　　　　　3日目だいぶ色が出てきたｗ　還元臭と共に味が出てきた。　　　　　　　　　　　　　　　　あと2本は放置ってことで♪ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　噂に違わぬポンさんの気難しさなのでしょうか・・・　　　　　　　　　　　　今年飲んだあたし的PTGランキング　　　　　　　　　　　　　　1位　　ラファルジュさ～ん　　　　　　　　　　　　　　　２位　　ユベール　リニエさ～ん　　　　　　　　　　　　　　3位　　アルヌーさ～ん　　　　　　　　　　　　　　4位　　グロフィエさ～ん　　　　　　　　　　　　　　　5位　　マニアンさ～ん　　　　　　　　　　　　　心意保留　ポンソさ～ん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ★★★PONSOT★★★お安い順　　　　　

2006年11月11日

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1998　Saint-Romain　♪やっぱムフフ♪　Domaine de Chassorney

　　　　　1998　Saint-Romain　Rouge　　Domaine de Chassorney　　　　　　　　　　　　　　美　　　や　　熟　　　ち　　　　　　　　　　　　　　味　　　ば　　成　　　ゃ　　　　　　　　　　　　　　い　　　い　　　し　　　ｌ　　　　　　　　　　　　　　　っ　　　　っ　　ま　　　ん　　　　　　　　　　　　　　す　　　す　　　っ　　　と　　　　　　　　　　　　　　！　　　！　　せ　　　ね　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　！　　　！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　くすんだ朱色に近ひあか色　　　　　　　　　　　もわ～ん　とした　しゃそるねの匂い　　　　　　　　　　　　　じわぁ～　と来る　おいしさ　　　　　　　　　　　　　　　やっぱ　すてき

2006年11月10日

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1998 Chambolle Musigny les babillaires ♪渋・渋♪ Philippe Leclerc

渋かったルクレールさんの1998 ジュブレ。　(10月21日に書きました。)じゃー　シャンボールの方はどうなのよ？　　　　　　　　　　　1998 Chambolle Musigny les babillaires 　　　　　　　　　　　　Philippe Leclercどっはーーー　こっちはもっと渋かったです・・・・　2日目には、ほんのり甘味を感じるのですが、如何せん渋い・・・んー　なんか　こー　釈然としないといいますかー　何とも渋い。もしかして、何かしらの苦味成分でも入れてるんじゃねの？なんて疑っちゃうほど・・・後悔先に立たず。すけべ心だしたら、返り討ちに合いました。　　　　　　　　残敗でした。そして、その渋みでもって、きっと顔のシワが増えたのではないかとも思っている次第でございまする。　　　　　　残された1998 ジュブレとシャンボールは各数本づつ。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2006年11月08日

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2003 Rully 1er Cru“Marissou” Blanc 　＿|￣|● がっくし ●|￣|＿ Domaine Saint-Jacques

怪しいよね。これ。んじゃ、飲んでみないとね。開けてみてやっぱり。やばそう～な弱弱しい香。飲んでみれば、酸は無く、酒躯は無い。　　＿|￣|● ガックシおまけに、2003の悪い例である、化学薬品？による、舌の奥と喉の収縮・・・2003 Rully 1er Cru“Marissou” Blanc 　Domaine Saint-Jacques2001、2002は、美味しく、酒躯もあって好感でありましたが、2003は如何せんあきまへん・・・ひさしぶりーーーーーーに、こんなに、まっずーーーーーーいワインでした。　　　　　まだ、1本ある・・・・　　＿|￣|●　がっくし　　ボトル差であってくれ・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　開ける気しないけど・・・・↓扱い店では、がっつり煽って？売り抜けておりましたが・・・↓12～13℃で抜栓、やや濃いイエロー、蜂蜜、花梨、多種のフルーツ、バター、シトラス、バニラ、クリーム、ミネラル、味わい深いと言うか、しっかりとしたボディを持っている。2003年は非常に暑く天候に恵まれ、最高の葡萄が出来上がり、しっかりと完熟するまで収穫を待っていました。しかし通常の年よりも早い収穫日を向かえたようで、8月の20日前後には既に葡萄の圧搾も終了していました。丁度その時に訪問させて頂き、発酵前の葡萄ジュースを飲ませてもらいました。その時のものがこのようなワインとなり、今それを味わっていると思うと少し不思議な気持ちになります。上記の赤ワインと同様、猛暑であったために非常に収量を抑えたために、僅かな量しか出来ませんでした。しかし出来上がったワインは凄いレヴェルのものに仕上がっています。ぜひとも味わってびっくりしてください。30分ほど経過後、最初の表情と少し違う面が現れてきました。上品な甘さに変化し、とても魅力的になってきました。　↓こちらのお店は煽りながらも、けっこう余っちゃってます・・・↓ドメーヌ・サンジャックの造る、リュリーブランです。実はこのワイン、東京の有名なワインスクールのソムリエ陣が大絶賛のワインで、待ちに待ったワインだったのです！　その記事に「ＤＲＣのモンラッシェの次にはこのワイン…」の見出しがあり、この度、やっとお目にかかったわけなのです。シャルドネ種100％。最初はパイナップルを思わせる熟したトロピカル果実の香りと、奥に杉の香り、そしてクチナシの紅の香りがあります。飲み口は甘さを感じながら、ドライにフィニッシュします。余韻も長く、何秒間でしょう……最後に、ピュアーな水飴の甘さが残ります。上質なワインです！　貝類のお刺身にキュッとレモン汁を絞ったようなものとの相性がよさそうです。本当に待っていて良かった!!また一つ美味しいワインと出会えました！　　　　　　　　おしまい。

2006年11月07日

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Alain Coche Bizouard ♪ムフフ♪1998 Meursauｌｔ　les Chevalieres

シャソルネの1998 オーセイが残り１/３になったところで開けたのがお題のワインっす。　　　　　　　　　　　　　　1998 Meursault les Chevalieres　　　　　　　　Alain Coche Bizouard 　　　　1998 ムルソーﾚシュヴァリエール　　　アラン・コシュ・ビズアール　いわくつきの1998のブランですから、開けるまではちょとドキドキ。シャソルネの方は、おっけー牧場でしたので、こちらも大丈夫かな？何故だかアラン・コシュは、1998だけを固めうちしてます・・・今になって、調べてみたら1級ではないのですね・・・シュアヴァリエールってｗ（てっきり、1級かと・・・なのでヴィラージュです。)開ける途中のコルクが抜ける前から、華やかな白い花の香が立ち込めます。十分にこなれた、優しい香です。一口　美味い！！！　と、一同　皆顔がほころびます。美味しく熟成感の強かったシャソルネよりも、酸は残っており、グリップも強く、濃厚さを感じます。味わいは、あたしの思い込んでいるムルソーの味わいとは、ちょっと違い、ピュリニや、シャサーニュの古酒に近いかなという印象？まぁ、ムルソーの古酒は経験値がより低いのでわかりませんが。美味しい食べ物と、それに合った美味しいワイン。そして、1998ムルソーとシャソルネが、ちゃんと熟成していて良かったであります～。一同　顔が晴れ晴れニコニコになって、やっぱ～いいですね～美味しいワインって♪残されたムルソー1級はどうなんじゃろ・・・。よって、今日はオチありません。★★★Alain Coche Bizouard ★★★

2006年11月05日

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1998 Auxey-Duresses Blanc Les Crais ♪ёふぐёムフフ ♪ Domaine de Chassaorney

楽しみにしていた「ふぐとワイン」の晩です。前の晩に開けた、半分ほど残してあった2001モンルイと、今日のお題のワイン。んでもって、もう一本ほど持参して、地元のふぐ屋さんへレッツらゴー。ふぐとワインって、どうなのよ？(ふぐ　ワイン　相性）っで、前もって、いろいろ検索すると、上位にポン酢とは合わなねー、あの米酢が曲者。だとかで、盛り上がってるブログが出てきましたが・・・まぁ、突撃させましょう♪ちょうど、最後のお客さんが帰られたそうで、お店には主人とバイトくんだけ。これは、ちょうどいいですね。大将も一緒に飲っちゃいましょう♪前日よりも、和らいぎ、味わいが出てきて、そして癒し系へ発展していた、モンルイでかんぱーい。うわー。おいしい。「普段、家で1000円くらいの白ワインしか飲まない」って言う、主人が甚く感動していました。感動するでしょ？そうですねー♪と、嬉しいお返事。そして、いろいろと物議を醸す今日のお題ワイン。しかも、ブランにとって困難だったとされる、1998　オーセイ・デュレス　シャソルネを。もう一本も1998のブランですから・・・ヤクザでしょうか・・・あたしってｗまぁ、ワインはあたし持ちなので、文句は無しよ♪　　　　　　　　　　　　　　　1998 Auxey-Duresses Blanc Les Crais 　　　　　　　　Domaine de Chassaorney逝っちゃってないように・・・祈る想いで抜栓。慌しくコルクの匂いをチェック。そして、グラスに。やや茶色かかった黄金色。うほほほ～い。よかったです～ちゃーーーんと、そして上手く熟成してくれています！一同、一口目で、「おおおおーー」自然派的、自然派白ワインから一皮剥けて、なんとも堂々とした酒躯。ナッツや、白系の花々や、ライチ等々、東洋系の味わいと香が何といえない美味しさです。ほれ見ろ～ほれ見ろ～　これがコサちゃんの真骨頂じゃーって、嬉しくなりました。気になる、ふぐの前の突き出しで出る、数の子、豆腐の味噌漬け、ウニの塩漬け。塩気の弱いイカスミには、十分対応しますね。生臭さなんて微塵も感じない。そして、気になるふぐ刺しのポン酢。はいはい、こちらだって、まったく気にならない。むしろ、ファイン・マリーアジュ♪まぁ、ベチャベチャにポン酢をつけたらわかりませんが、そんなんんじゃネタに失礼って訳ですし。本当に、あの人達合わせたのかなーなんて思っちゃいました。もっとも、生の酢との相性はわかりませんが、大将に言わせれば、店の命とも考えられるポン酢。修行時代の師匠のポン酢を分けてもらい、付け足し付け足しで、タレの命を守っているのだそう。(大手のふぐ屋さんは、買いタレ、化学調味料で安易に味を作っているのかもしれませが。)後から出る、ふぐの唐揚げは申し分も無く。絶好調のマリアージュ。ふぐちりにだって！！！！！　当然わかりますよね。やっぱり、シャソルネだって熟成するんでぇーい！も書いとこっと。（けど、最近の高値はチト無いよな・・・）残りのもう1本は、ネタ不足気味なので、また明日～。★★★Auxey-Duresses Domaine de Chassaorney★★★Domaine de Chassaorney★★★

2006年11月03日

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2001　Montlouis ♪ムフフ♪ Domaine de la Taille aux Loups

ロワールのワインを好んで飲んでいた時期がありました。そんな頃の残党ワインを久しぶりに。　　2001　Montlouis 　　 Domaine de la Taille aux Loups　　　　2001 モンルイ　　　　　　　ドメーヌドラタイユオーループたしか、リリース当時に飲んでみて、かな～りの酒質にびっくらこいて、放置していたのだと思い出す。多分、4年くらい寝てもらっていたのでしょうか。そして、久々のご対面。う。まだ、しっかりしてる・・・ですが、香と、味わいが、ちゃ～んと出てきていました。う。う。う～～～～～～～～～美味いです！！！ピュズラさんのシュナンブランも癒し系で美味しく感じたのですが、こちらのモンルイは対極的です。前者がシュナンブラン本来と位置付けると、もう、こちらのモンルイは何なんでしょうか？　　　シャルドネ。しかも、コートドールの上級シャルドネと言ってもわからないのではないでしょうか。ほんのり香る上質な樽のほのかな香もとってもナイス。そういえば、ここのクレマンド　ロワールも美味しかった記憶があるのだけど、そちらは癒し系でしたっけ。明日は、「ふぐにワインを合わせましょう」大会。半分飲んだ、モンルイちゃんも持っていってしまいましょう♪んー、輸入は途絶えてしまっているようです・・・残念。

2006年11月02日

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