Ramonet集会 ♪ムフフ♪ 6月某日 no4
Ramonet 集会も佳境へ 実はこの会,サブタイトルありまして 「禊ぎ et 断酒明けのIT君をRamonetでお祝いしましょ♪」 でもあったんですが そのIT君が なんと 1994 バタール!....! 御奉納です! (IT君,我々よりも1回り以上若いんですけどぉ・・・w) バタールよりもむしろ,シュヴァリエ寄り?な,芳香,の第1インプレッション great vintage 1994 !?の、成せる技なのかは定かではありませんが 淡い輝きの黄金色 繊細であって、豪放さ複雑さが渾然一体とある味わい 沈黙・・・ そして しばし恍惚 きっと蘭奢待 とは、こんな香りに近いに違いないと、思いを馳せるのではありますが・・・ 相変わらずの不法所持っぷりと太っ腹度におやじ一同感激一入 ITちゃん,ありがとうございました! こんなお婿さんもらいたいもんですw 【蘭奢待 (らんじゃたい)】 東南アジア産の沈香という高級香木で奈良「正倉院」に所蔵される正式名称は「黄熟香」という正倉院には九世紀に収められたとする説があり古くからこの香に魅せられた人は多いが「神木」と称されるこの「蘭奢待」を切り取ったのは将軍、足利義政の他、織田信長と明治天皇の3人だけである信長は天下人への政治的な象徴行為としてこの「蘭奢待」を切り取ったとされる宮内庁正倉院事務所の調査では香気成分の組成が沈香である事が確認された調査事務所チームによると「香は年月と共に香気を失うのが一般的だが「蘭奢待」は1200年もの間、香気を保ち続けてきた「こんなに豊かな薫が残っているのは非常に驚きだ」と報告している 奈良時代に中国から渡来し、正倉院御物として伝わった名香木長さ約1.5メートル、重さ11.6キロの極上の伽羅(きゃら)の朽ち木で心部は空洞Ramonet 1994 Batard-Montrachetラモネ バタール・モンラッシェ