1993 Ruchottes Chambertin "Clos des Ruchottes" ♪素朴のち洗練♪ Armand Rousseau
末尾*3 の会第5幕 前回は1992をE氏よりご提供を拝受 1992は夕焼けの様な綺麗な赤朱色が特徴的でありましたが1993の方はヴィンテージを反映してか若干 黒系の濃さがありました 香 まさしく色あい同様で,若干多めの黒い果実を有し粉っぽい還元香からのファースト・インプレッション リシュブールを最後まで戴いてからリュショットの初めを利きますれば相対的に硬い酒質を持つリュショット畑ゆえ構造シンプルで,素朴な要素を感じますは当然でありましょうか そう思うも,瞬く間筋肉質であって洗練の極みへ大変身の披露に感嘆 旨味系 リュショットの神様がご降臨そぢて、梅かつお出汁! と云うと毎度のことながら失礼に映りましょうも 上質 梅かつお出汁の味と香 に出会えるとホっと顔がニヤケてしまいますこれも単に日本人の性でありましょうかと、共に1つ疑問 フランス人はどう表現するんですかね? Ruchottes Chambertin Clos des Ruchottes Armand Rousseauリュショット・シャンベルタン クロ・デ・リュショット アルマン・ルソー