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まいかのあーだこーだ

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2019.02.24
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カテゴリ:政治
沖縄で民意が示されました。
これは前代未聞のことです。



近代国家は、つねに辺境に対する暴力性を秘めています。

福島の原発問題も、
青森の六ケ所村の問題も、
そうした側面の一端であるといえます。

しかし、そうした暴力性は、表向きは覆い隠されています。



今回の沖縄における県民投票は、
日本における、そうした暴力的な国家の構造を、
もはや否定しえない形ではっきりと「可視化」してしまいました。

なぜ、こんなことになったのか。

それは、
長期政権にあぐらをかいた現閣僚と現官僚が、
民主国家としての穏当な手続きと配慮をないがしろにして、
あられもない暴力性をむき出しにしてしまったからです。

その反動として、
いまや白日のもとに示された民意。



こうなってしまった以上、
もはや日本の「沖縄問題」は、
ロシアにおける「クリミア問題」や、中国における「チベット問題」と同様に、
≪人権問題≫としての様相を帯びることになります。

―はたして沖縄に人権はあるのか。
―はたして沖縄に民主主義は存在するのか。

そのことについて、これからは国際社会からの厳しい眼差しを受けることになる。
安倍政権に、その覚悟があるでしょうか?





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最終更新日  2019.02.24 22:06:46


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