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まいかのあーだこーだ

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2021.03.14
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カテゴリ:ドラマレビュー!
ともに罪を背負ってきた日高と朔也。

彼らの関係は、
「白夜行」でいうならば、雪穂と亮司の関係に似ています。

そして、2人の罪を知る望月の立場は、
「白夜行」でいえば、笹垣(武田鉄矢)の立場と同じです。

これまでは、
雪穂=望月、亮司=日高だと解釈していましたが、
それは、おそらく違うのですよね。



亮司は雪穂に、
「あなたは俺の太陽だった」と言いました。

日高と朔也こそが、
文字どおり「太陽」と「新月」の関係にあり、
彼らのあいだに立つ望月は、
文字どおり「満月」の象徴なのですよね。



当初、
《天国》と《地獄》というのは、
《望月》と《日高》の関係を意味している、
と思われました。
つまり、善と悪の対比を意味してるように見えた。

しかし、そうじゃない。

おそらく天国と地獄というのは、
異なる運命をたどった《日高》と《朔也》の関係を意味している。
つまり、それは幸福と不幸の対比なのです。



「白夜行」の最終話、
雪穂と亮司は、歩道橋のもとで別れました。
そして「天国と地獄」の物語は、
日高と朔也が歩道橋で別れたところから始まっている。

おそらく森下佳子は、
2人の運命に何らかの決着をつけようとしています。






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最終更新日  2021.03.14 07:20:05


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