カテゴリ:NHK朝ドラ
NHK連ドラ「ブギウギ」見てます。
いつもながら、 朝ドラの子役たちは上手ですね~。 現代の子とは思えないほど、 みんな大正~昭和の子供になりきってたし、 細かい心情の変化もよく表現できてて、 どんな演出をしたらあんな演技が出来るの? …と不思議に思ってしまう。 他方、 水川あさみと柳葉敏郎は、 実際には親子ほども年が離れてるのに、 なんの違和感もなく夫婦を演じてるのが凄い。 ◇ ところで、 第1~2週にかけて、 主人公の「出生の秘密」が少しずつ仄めかされました。 あまりにも小出しなので、見過ごしてしまいそうです。 ほぼ史実どおりだと思いますが、 西野キヌ(中越典子)のモデルが谷口鳴尾。 花田ツヤ(水川あさみ)のモデルが亀井うめ。 3才で亡くなった花田武一たけいちのモデルが亀井正雄ですね。 NHKプラスではまだ全話視聴できるので、 忘れないように、これまでのシーンをメモしておきます。 ◇ まずは第1話の主人公のモノローグから。 あ、家族はもう1人おった。 つぎに第4話の回想シーンから。 12年前の梅吉(柳葉敏郎)とツヤ(水川あさみ)の会話です。 おかえりおかえり、ご苦労やったな。 そして第9話から。弟の六郎のセリフ。 姉やん!姉やん! ツヤはこうも言いました。 あの子だけは絶対死なせたらあかんのや。 ◇ さらに、第2話にも、 12年前の回想シーンがありました。 ツヤが赤ちゃんを抱いて子守唄を歌っており、 その横にはもうひとりの赤ちゃんが眠っており、 後ろには顔色の悪いキヌ(中越典子)が座っていた。 子守歌の詞はこうです。 れんげも摘もか たんぽぽ摘もか 地域によって歌詞は違うらしいのですが、 ツヤが歌っていたのは、おそらく香川バージョンでしょう。 https://www.worldfolksong.com/songbook/japan/warabeuta/renge-tsumoka.html ◇ なお、ツイッターによると、 今後「香川編」があるとのこと。 たぶん主人公が実母に会いに行くのですね。
◇ …ちなみに、 ドラマの内容には何の不満もないのですが、 おりしもジャニーズや宝塚の問題がある中で、 ツヨポンの演じる服部良一が登場したり、 「義理人情」だの「ご縁とご恩」の話が出たり、 宝塚や松竹の歌劇団がモデルになってて、 スパルタ指導やら退団やらの話が出てきたりするので、 …何ともタイミングがわるいな~、と思わずにはいられない。 そして、しつこいようですが、 個人的に田村芽実の主演を期待してたことも、 いまだに、ちょっと引っかかっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.20 17:37:04
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