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まいかのあーだこーだ

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2023.10.19
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カテゴリ:政治
正直なところ、
ウクライナ問題にせよ、パレスチナ問題にせよ、
しらけた気持ちで見てしまうところがあります。

もともとヘブライズムのなかに、
あらかじめ戦争のプログラムがセットされてるのか?
…なんてことも考えてしまう。



ユダヤ教にも、キリスト教にも、イスラム教にも、
近代化に抵抗する原理はあるはずなのに、

なぜかキリスト教世界が近代化を果たし、
かたやイスラム教世界は近代化に背を向けて、
そこにくっきりとした非対称の構造が生まれ、
そのはざまでユダヤ教徒が商売をするという図式。

地下資源の豊富な地域ほど近代化が立ち遅れるところにも、
ある種の必然性みたいなものを感じます。



イスラエルの建国から70年以上が経って、
世代交代による厭戦思想が広がったり、
過疎化が進んだりしてもいいはずなのに、
なぜパレスチナとの対立構造は維持され続けるのか。

戦うことを覚悟のうえで、
あんな場所に住み続けたいと思う人々が、
そんなにたくさんいるものかしらねえ。

いくら聖地だとはいえ、
たとえばニューヨークに住んでるユダヤ人が、
「いつかイスラエルで暮らしたい!」
などと思ったりするのでしょうか?



対立軸をそらしたかったプロテスタントが、
あえてユダヤ人をアラブと戦争させるよう仕向けた、
…ということは言えるのだけど、

もしかしたらボブディランが言うところの、
「戦争の親玉」とか「戦争のプロ」のような人たちが、
あえて投資の対象として、
この対立軸を温存させてるんじゃないかしら?

いずれにしても、
よほど戦争に積極的な人たちがいなければ、
こんなに対立が続くはずはないと思うのよね。

普通なら双方ともに疲弊するはずです。



本来のユダヤ人とアラブ人は民族的な近親関係にありますが、
現代のユダヤ教徒が本来のユダヤ人ではない、とはよく言われること。

西欧の人間にとって、
この戦争は異民族どうしの潰し合いにすぎないだろうし、
もしかしたら現代のユダヤ教徒にとっても、
この戦いは、たんなる投資の対象でしかないのかもしれない。

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最終更新日  2023.10.19 13:50:42


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