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フジ・カンテレ月10「春になったら」見てます。
末期ガンの父と、嫁ぐ娘の話。 物語のテーマはオーソドックスともいえる。 俳優陣も演技派ぞろいで安定した内容。 1週おくれの第6話ですが…。 父の雅彦(木梨憲武)をはじめ、 ようやくみんながカズマル(濱田岳)の存在を受け入れました。 予想どおりの展開ではあるけど、やっぱり泣いてしまう。 忘れられないような幸福な時間。 じんわりとした神回だった。 龍ちゃん(石塚陸翔)の存在に救われる。 子供がいるだけで救われることってあるよね。 「ピザ食べたい」とか「おじい」とか言ってくれるだけで、 老いることの寂しさが紛れます。たとえ血がつながってなくても。 ふとした瞬間に死ぬのが寂しくなる…というのは、とてもリアル。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.02.27 10:02:39
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