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まいかのあーだこーだ

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2024.05.30
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カテゴリ:メディア問題。
星野源が不倫したかどうかは、
わたしの知ったことじゃないし、
その情報を打ち消すために、
アミューズが10億円払ったとかいう話も、
わたしの知ったことじゃありません。

もともとネット情報は虚実が入り乱れてるし、
たとえデマが拡散していたとしても、
なんら不自然だとも不可解だとも思いません。
むしろ、それがデフォルトだと言っていい。

それよりも、わたしが不可解なのは、

星野源と新垣結衣が、
そんなネットの情報を打ち消すために、
異様なほど迅速かつ周到な動きによって、
世間にむかって「円満な夫婦」を演出し、
疑惑を払拭しようとしたことのほうです。

これは、その疑惑が、
夫婦間の問題である前に、
なによりメディア的な問題であったことを意味してます。



通常、夫の浮気が疑われた場合、
なによりも妻に弁明して誤解を解くことのほうが先です。
そして妻は、その弁明を聞いて、
夫が誠実なのかどうかを確めることのほうが先だと思う。

しかし、
星野源と新垣結衣のとった行動はそうではありません。

夫婦間のコミュニケーションよりも先に、
それぞれがそれぞれの事務所との協議の上で、
世間の誤解を解くように真っ先に動いたのです。
この動き方は、かなり異様に見えます。



夫婦間の信頼関係を確認しあうよりも先に、
まずは世間のイメージダウンを回避せねばならなかった。

つまり、これは、
星野源と新垣結衣の夫婦間の問題というよりも、
アミューズとレプロの事務所の問題だったからだと思う。
ほかならぬ双方の事務所にとってこそ、
円満な夫婦関係を疑われることは不都合だったのでしょう。

星野源は、そんな事務所の意向に沿って、
妻の誤解を解くよりも先に、
世間の誤解を解くことのほうを優先させました。
その意味で、星野源は、
ミュージシャンである以上に「芸能人」なのです。

おそらく新垣結衣も、
夫が浮気してるかどうかには関心がないのでしょうね。
それよりも、事務所の意向に沿って、
世間の疑念をいち早く取り払うことのほうが大事だった。

深夜ラジオでの夫婦のブッキングが、
双方の事務所による演出だったのも明瞭だと思います。


そもそも、
星野源と林田理沙が浮気をしていたのかどうか、
その真偽について知ってるのは当事者の2人だけです。

たとえ妻といえども、
新垣結衣がそれを知ってるはずがありません。
夫の行動を24時間監視してるわけじゃないのだから。
ましてアミューズやレプロがその真偽を知ってるはずがない。

今のところ、
公に疑惑を否定してるのは星野源だけであり、
林田理沙は公にむけたコメントを発していません。



アミューズとレプロは、
この情報を発信した滝沢ガレソと、
それを拡散させたXの一般ユーザーに対し、
告訴も辞さないと言って脅しています。

もちろん、
SNSがデマであふれる状況は社会的な問題だし、
それがしばしば拡散することも社会的な問題です。

投資詐欺広告のようなデマ情報の規制は、
何よりXの運営企業に課せられるべき責任だし、
利用者側にも一定の注意と自制は求められます。

しかし、Xの一般利用者は、
どんな情報に対してであれ、
いちいち真偽を確認してリツイートできるわけじゃない。
マスコミの情報でさえ本当か嘘か分からないからです。

たとえば、
イラクに大量破壊兵器はなかったかもしれないけど、
その真偽など一般の人間に確認できるはずもないし、
たとえ確認できなくてもリツイートぐらいするでしょう。

それと同じように、
星野源は浮気をしていたかもしれないけど、
そんなことの真偽など一般の人間には確認しようもない。

たとえ当事者が「浮気してません」と発表したところで、
その真偽すら一般の人間には確認しようがありません。
本人が嘘を言ってるかもしれないのだから。

まして、
新垣結衣や事務所から発せられる情報など、
まったく当てにもなりません。
当事者ではないのだから。



唯一、わたしに言えることは…

事務所のイメージ戦略のために、
夫婦間の信頼関係の確認よりも、
メディア対応のほうを優先するような夫婦は、
その行動が迅速かつ用意周到であればあるほど、
かえって異様かつ不自然に見える、ということです。

その動き方こそが、何にもまして不可解なのです。


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最終更新日  2024.06.17 20:38:45


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