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二者択一ならコイントスでいいと思いますが、
選択肢が6通りだからサイコロはちょうどいいよね。 柔道の団体戦は、 そもそも階級が6つだから、 引き分けのときに7戦目が必要になるわけですが、 疲労してる選手に同じ対戦を2度もさせるのは、 あまり合理的じゃないし、見てても面白くありません。 それよりも、 事前に「対戦しない階級」をひとつ抽選して、 5階級で勝負を決めるほうがいいと思う。 抽選に使うのは、 サイコロでもルーレットでも何でもいいけれど。 … 控えの選手に7戦目を戦わせる方法もありますが、 やるかどうかも分からない試合のために、 たくさんの選手を出場させるのはムダだし、 それだけの選手を揃えられない国もありますよね。 抽選方法については、 デジタルかアナログかという問題もさることながら、 日本発祥の柔道に、 西欧発祥のルーレットってのは、 まるでお茶漬けをフォークとナイフで食べるような、 ちょっと相容れない感じもしてました。 それを画面で表示するのも、 なんだか安っぽいエンターテイメントショーみたいで、 いまいち雰囲気にそぐわない感じがあったし。 ◇ 余談ですが、 サイコロって、洋の東西に共通の文化なんですねえ。 Wikipediaで調べてみたら、 現在のようなサイコロはアッシリアにあったらしい。 正六面体のサイコロの発祥地は古代インドとも古代エジプトとも言われる。現在と同じように1の裏が6であり、反対面を足すと7になるサイコロの最古のものは、紀元前8世紀頃のアッシリアの遺跡から発掘されたものである。 diceの単数形がdie(=死)なのも何やら興味深い。 ◇ 日本のサイコロは、 すごろくや時代劇の博打で使うイメージが強いけど、 西洋ではサイコロをどんなときに使うんでしょうか? 欧米人がサイコロをふってる場面って、 わたしの記憶のなかからは出てきません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.08.05 19:11:03
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