テーマ:政治について(20219)
カテゴリ:政治
9月3日のクローズアップ現代。
能登半島地震の「初動の遅れ」を検証してました。 問題点は大きく2つ。 1.周辺からの応援頼みの体制なのに、肝心の応援が届かない。 2.組織ごとの縦割りのために情報が共有できてない。 https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4935/ ◇ また、 自衛隊の装備がデカすぎて現地へ到達できなかった反面、 小回りのきく重機ボランティアや、 NPOの小型ヘリコプターが役に立ったという話も印象的。 馬鹿なネトウヨは、 「自衛隊の主要任務は災害救助じゃないから仕方ない!」 などとほざいてますが、 小回りがきかずに現地へ到達できないのでは、 災害救助においても軍事においても役に立ちません。 ◇ 地域ごとに重機ボランティアを育成し、 周辺にも派遣できる体制を整え、 集約された情報にもとづいて、 的確な指揮命令系統のもとに動ける仕組みが必要ですし、 それは国が主導して作らなければならない。 同時に、こうした活動が、 たんなる「無償のボランティア」なのも改善すべきです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.09.07 15:08:00
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