カテゴリ:東宝シンデレラ
Tverで、
黒島結菜版「時をかける少女」を見終わりました。 原田知世版とは、 いろいろな点で違いがありましたが、 そこらへんの考察は明日以降にでも書きます…。 ◇ そして、 時かけじゃありませんが、 来年の映画「35年目のラブレター」では、 上白石萌音が原田知世になる。 以前の記事にも書いたとおり、 https://plaza.rakuten.co.jp/maika888/diary/202304180000/ 妹の萌歌も、山崎紘菜も、 すでに「芳山和子」という意味で原田知世だったし、 浜辺美波も、 すでに「弓道部少女」の意味では原田知世でしたw
《歴代の芳山和子》 じつは萌音も、 あしながおじさんの「ジルーシャ・アボット」だったし、 アルバムでは「ダンデライオン」を歌ってたので、 原田知世になるのは来年の映画で2度目ともいえる。
余談だけど、 「星泉」になったのは原田知世&長澤まさみ&橋本環奈の3人、 「麻宮サキ」を継いだのは南野陽子&浅香唯&松浦亜弥の3人なので、 そう考えると「芳山和子」の多さは際立ってます。 おそるべし原田知世!(つーか筒井康隆?)。 ◇ 先日のクドカンの「終りに見た街」も、 (筒井康隆じゃなくて山田太一のリメイクですが) やはりタイムリープのお話でした。 もともとクドカンは、 大林宣彦の「時かけ」や「転校生」を引用して、 タイムリープや入れ替わりの物語をたくさん書いてきたし、 尾美としのりもよく起用するし、 新宿野戦病院では「さびしんぼう」の藤田弓子も母親役に使ってた。 ふてほども、 いわば「時をかけるおじさん」だったのだけど、 あのドラマに仲里依紗を起用したのは、 やはり彼女が「時かけ」を演じたからだと思う。 ◇ 黒島結菜の場合は、 たまたまクドカンの「ごめんね青春」の後に、 たてつづけに「時かけ」と「アシガール」に出て、 そのあとクドカンの「いだてん」に再起用されて… やたらと走る(駆ける)役が多かったのよね。 クドカンの「ごめんね青春」の前には、 (走る役かどうかは分からないけど) 「命のバトン」とか「電車が走った」とか、 そういう題名の作品にも出てたみたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.10.02 23:35:39
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