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まいかのあーだこーだ

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2024.10.02
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カテゴリ:東宝シンデレラ
Tverで、
黒島結菜版「時をかける少女」を見終わりました。

原田知世版とは、
いろいろな点で違いがありましたが、
そこらへんの考察は明日以降にでも書きます…。




そして、
時かけじゃありませんが、
来年の映画「35年目のラブレター」では、
上白石萌音が原田知世になる。

以前の記事にも書いたとおり、
https://plaza.rakuten.co.jp/maika888/diary/202304180000/
妹の萌歌も、山崎紘菜も、
すでに「芳山和子」という意味で原田知世だったし、

浜辺美波も、
すでに「弓道部少女」の意味では原田知世でしたw


《歴代の芳山和子》
島田淳子 :1972年『タイムトラベラー』
原田知世 :1983年『時をかける少女』
南野陽子 :1985年『時をかける少女』
黒沢あすか:1990年『時をかける少女』
内田有紀 :1994年『時をかける少女』
中本奈奈 :1997年『時をかける少女』
安倍なつみ:2002年『モーニング娘。新春! LOVEストーリーズ 時をかける少女』
原沙知絵 :2006年『時をかける少女』※主人公は姪の紺野真琴(仲里依紗)
安田成美 :2010年『時をかける少女』※主人公は一人娘の芳山あかり(仲里依紗)
石橋杏奈 :2010年『時をかける少女』
坂口理恵 :2015年『時をかける少女』
黒島結菜 :2016年『時をかける少女』※役名は芳山未羽
上白石萌歌:2018年『続・時をかける少女』
山崎紘菜 :2020年『海辺の映画館―キネマの玉手箱』

https://ja.wikipedia.org/wiki/芳山和子

じつは萌音も、
あしながおじさんの「ジルーシャ・アボット」だったし、
アルバムでは「ダンデライオン」を歌ってたので、
原田知世になるのは来年の映画で2度目ともいえる。


余談だけど、
「星泉」になったのは原田知世&長澤まさみ&橋本環奈の3人、
「麻宮サキ」を継いだのは南野陽子&浅香唯&松浦亜弥の3人なので、
そう考えると「芳山和子」の多さは際立ってます。

おそるべし原田知世!(つーか筒井康隆?)





先日のクドカンの「終りに見た街」も、
(筒井康隆じゃなくて山田太一のリメイクですが)
やはりタイムリープのお話でした。

もともとクドカンは、
大林宣彦の「時かけ」や「転校生」を引用して、
タイムリープや入れ替わりの物語をたくさん書いてきたし、
尾美としのりもよく起用するし、
新宿野戦病院では「さびしんぼう」の藤田弓子も母親役に使ってた。

ふてほども、
いわば「時をかけるおじさん」だったのだけど、
あのドラマに仲里依紗を起用したのは、
やはり彼女が「時かけ」を演じたからだと思う。



黒島結菜の場合は、
たまたまクドカンの「ごめんね青春」の後に、
たてつづけに「時かけ」と「アシガール」に出て、
そのあとクドカンの「いだてん」に再起用されて…

やたらと走る(駆ける)役が多かったのよね。

クドカンの「ごめんね青春」の前には、
(走る役かどうかは分からないけど)
「命のバトン」とか「電車が走った」とか、
そういう題名の作品にも出てたみたいです。




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最終更新日  2024.10.02 23:35:39


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