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まいかのあーだこーだ

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2024.10.25
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カテゴリ:ドラマレビュー!
フジ「わたしの宝物」第2話までを見ました。
脚本も演出もなかなか丁寧だと思います。

奇しくも、TVerでは、
野島伸司の「パパ活」を見てるのだけど、
(↑こちらは脚本も演出も雑ですが)
2つのドラマの設定が妙に重なります。

今回の松本若菜のドラマは、
野島伸司のドラマの前日譚のように見える。
どちらも《托卵》の話だからです。




野島伸司のドラマでは、

霧島れいかの演じる妻が、
元カレ(橋本さとし)との間にできた子供を、
夫婦の子と偽って夫(渡部篤郎)に育てさせていた。

夫は、
出産のときの感動のままに娘を愛しつづけ、
ようやく彼女が幼稚園の頃になって、
はじめて実の子供じゃないという真実を知る。

にもかかわらず、
なおも血の繋がらない娘を愛しつづけた…という話。
※ただし、娘は10才のときに事故死してしまう。

一方、妻のほうも、
元カレとの不倫関係を続けながら、
最後まで夫と離婚しようとはしなかった。



今回の松本若菜のドラマでも、
(田中圭)はどこかの時点で真実を知るのでしょうね。

でも、最終的には、
血の繋がらない子供を受け入れるのかもしれません。



ただ、
海外で死んだはずの実の父(深澤辰哉)が生きてるので、
彼が帰国して再会したときに、
妻は「離婚するかしないか」という選択を迫られそうです。

もちろん、
離婚して実の父親と再婚する可能性もあるけど…

DNAの鑑定書は燃やしてしまったので、
実の父親にも真実を告げないまま、
今の夫と離婚せずに子供を育てつづける展開もありうる。

その場合、実の父は、
真実を知るにせよ知らないにせよ、
同僚の女性(さとうほなみ)と結ばれるかもしれませんね。


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最終更新日  2024.10.25 08:20:08


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