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まいかのあーだこーだ

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2024.10.31
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カテゴリ:ドラマレビュー!
フジ「わたしの宝物」第3話。
あまりにも内容が予想どおりすぎました…(^^;

第2話で、
じつは実父が生きてるとバラしちゃったので、
ほとんどの視聴者が、
最後に図書館で再会するのを予想できたよね。

生きてることは先にバラさず、
ヒロインと同じ驚きを、
視聴者にも共有させるべきだったのでは??




全体として、
ゆっくり丁寧に描いてるのはいいんだけど、

脚本も、演出も、
ちょっと狙い過ぎてる感じがあり、
クドイというか、アザといと思えなくもない。

たとえば、
「お宮参りには行かない」と言ってた夫が、
とつぜん義母を連れて現れるのも、やや不自然な感じ。



いちばんアザといのは、
実父の記憶に直結する「栞」という名前を、
妻が受け入れてしまうところですね。

この名前が、
のちのち夫婦を苦しめるのだから、
そのための仕掛けだろうとは思うけど…

そんな厄介な名前をつけられる子供が可哀想だよねw



そして、
妻が「栞」という名前を受け入れたなら、

その名前の由来になった栞を、
図書館に返しに行っちゃダメでしょw

夫に「あの栞はどこ行ったの?」って訊かれたら、
なんと説明するつもりなのかしら??



そのほか、細かいところでも、
いろいろと不自然に感じる部分がありました。

別の男の子供だってのに、
その名前をあえて夫につけさせようとする心理も、
なかなか理解しがたいけれど、

妻から「子供の名前をつけて」って頼まれたときに、
夫が「え?!俺が?」って驚くのも、
それはそれで変だよねw

父親が名前をつけるのは普通のことでしょ!



…ところで、

海外の事故で亡くなったのは下原なのに、
冬月が死んだことになってしまったのは、

水木が意図的にウソを吐いたからではなく、
思わず混乱して「YES」と言ってしまったからなの?



まあ、そのへんの真相は、
これからあらためて明かされるかもしれませんが、

冬月と水木がお参りに訪ねたときの、
下原の弟の態度も、
これまた、ちょっと極端な感じがしました。


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最終更新日  2024.11.01 10:56:00


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