カテゴリ:NHK朝ドラ
NHK「おむすび」第5~6週。
面白いってほどじゃないけど、 視聴率はすこし回復してるようです。 まさか、 文春報道で注目が集まったからじゃないと思うので、 たぶんギャル描写への拒絶反応が落ち着いたのでしょう。 みりちゃむ慣れですね。 ◇ 震災の表現には想像を超える要素がなく、 だいぶ物足りなさを感じました。 個人的には、 避難所の劣悪な状況について、 もっと突っ込んだ描写があっても良かったと思う。 ただ、 震災の話はこれで終わりじゃありませんよね。 父が神戸を去った後の話が、 このあと誰かの口から語られるはずだから。 ◇ 根本ノンジにとって、 姉がずっと震災の傷を引きずってる設定は、 フジの「朝顔」のテーマを受け継いだものだけど、 仲里依紗も、 クドカンの「ふてほど」で、 阪神大震災を経験するはずの設定だったわけよね。 ↑まちがいました。河合優実の役と混同しました。 ◇ とはいえ。 いまのところ、 父が神戸に戻って床屋をやる夢は、 家族の同意を得られずウヤムヤのままだし、 姉が真紀ちゃんのお墓参りをしたい気持ちも、 東京からマネージャーが迎えに来たことで、 ウヤムヤのままに終わってしまった。 しかし、 いずれは神戸へ行くことになるでしょう。 真紀ちゃんの父は、 いまでも神戸に暮らしてるのかどうか。 ◇ ヒロインは、 ギャルも書道もやめないとのこと! ヨン様の野球とのかかわりも続くものと思われる。 それらが畑仕事や栄養学にどう結びつくのか、 現時点ではまったく想像がつきません。 とりあえず、 ここまでの最大の進歩は、 父がギャルを受け入れたってことですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.11.10 17:08:10
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