|
カテゴリ:カテゴリ未分類
や~
終わっちゃいました、バレエガラ やっと、っていうかもう・・・?! ほんと、すごい良かったです 感動しました。 なんといってもゲストの顔ぶれが豪華で パリ・オペラ座、ロイヤル、イングリッシュ・ナショナル、ボリショイ、ABT、ベルリン・・・ みなさん本当に本当にすばらしい人たちでした。 一流と言うのはこういう人々なんですね・・・ 踊りは完璧で、オーラがあって、(顔も小さくて細くて!!)その上みんなとってもとってもいい人なんです 気さくに話しかけてくれたり、リハーサル中もおちゃめな一面を見せてくれたり、本番後もサインや写真に快く応じてくれて・・・すべてを楽しんでいました 余裕があって、素敵すぎます 1日目の公演中に、オペラ座のダンサーが怪我をして降板してしまうというハプニングがありましたが・・・(特に大好きな人だったので、かなりショックでした) それは最初の演目のパキータで、幸運にも私も群舞として一緒の舞台に立てたのですが、フィナーレの見せ場のフェッテもばっちり決まっていて、まさか怪我をしてしまったなんて全然気づきませんでした・・・。 本当ならジゼルのパ・ド・ドゥも踊ってくれるはずでしたが、実現しませんでした。 もうため息が出るくらい、涙が出るくらいきれいなのに・・・ それを袖から見るのもかなり楽しみにしていたのですが残念 本番前に一人で念入りにバーレッスンしていたのを思い出して心が痛みました。 舞台では本当に、何が起こるかわかりません。 2日目は、ロイヤルのダンサーがほとんどぶっつけ本番でパキータを踊りました。 それもまたすごかったです、ぶっつけとは思えない、オペラ座の人とはまた全然違った個性のパキータを披露してくれました。 さすがプロですね~ 私も1日目はかなり緊張しましたが、ゲストのダンサーの踊りを見るとなんだかパワーをもらえました ちょこちょこミスはしましたが・・・ でもやっぱり最高に楽しかったです、舞台の上は 本当にまだまだ訓練していかなくちゃいけないけど、毎日少しずつでもあの人たちに近づけたら。 舞台でもっと思うように踊れたら、もっとお客さんに喜んでもらえたら、きっとまだ知らない世界が見えてくるんだろうな 正直オーストラリアに来て、こんな世界の一流ダンサーと共演できるなんて思っても見ませんでした。それだけでも、ここに来た価値があったと本気で思ったくらいです。 終わってしまうと早かったなぁと思います(いつも・・・)。 全部が楽しすぎる夢みたいで、淋しく感じられます。 もしかしたら踊り手はみんな、あの夢の空間を忘れられなくて、どんなに怖くてもまた、舞台に戻ってくるんでしょうか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月01日 09時26分17秒
コメント(0) | コメントを書く |