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天気が良くて気持ち良い♪
区役所までテクテク歩いて行く。 「海に生きる女の人」のドキュメントをTVで見る。 世界には多種多様な人がいる。 でも、この小さな日本の中にも自分とは全く違う人がいる。 当たり前か・・・人の数だけ人それぞれだから。 小笠原諸島という海で生きる女の人、すみちゃん。 青い海にクジラやイルカ、そして白い砂浜。 ここに生きる人。 彼女は海亀猟に弟子入りしているけど、いつも亀を取り逃が したり、矢を海底に落としてしまったりしてしまう。 それでも、親分と海へ出る。 海が好きなんだろう。 自給自足の生活に憧れて、大好きな海の近くで暮らしたくて ここに来たそうです。 普段は、燻製作り・販売と、観光ガイドが仕事。 海亀獲りに行かない日は、ウニやタコを探してはまた、 亀を追いかける。 亀が好きなんだろう。 同じ日本で育った日本人、それでも同じ日本の暮らしとは 思えない生活。 一言で言うと“自然でそのまま”な感じ。 それは私には想像のできないような暮らしなのです。 違う人種でも、アフリカで生まれて育ったTonyの方がずっと 考え方も・生活も私に似ていて、同じ人種のように思える。 私達は、お金を稼いで・食料を買って・ショッピングを 楽しんだり・時々クラブに行ったり・TVや映画を見る。 彼女は、自然と一緒に遊んで食料を獲って生活をしてる。 共通点といえば、ビールとタバコか!?ハッハッハ。 どちらにしても、私にも彼女にも好きなものがあって、 自分で選んだ人生を生きている。 何がそこまで生活や生き方を変えるんだろう?と考えたら、 それは、環境によって形成される性格、環境の違いだと思っ た。子供の頃に育った環境・家族との・友達との、自分を 取り巻く環境。 だから、肌の色や言葉・文化の違いなんて大した違いじゃ ないんだなぁ~と。 人間は同じ地球人だから、その中で肌の色や言葉の違いなん て、それぞれの個性にすぎない。 信じるものや、好きな食べ物や、趣味が違うようにね。 何だか何だかいろいろな事を感じさせてくれた 彼女の生き方でした。 ついでに言うと、 海亀猟、かわいそうなものがあった。 島に伝わる文化だから、彼らにとっては自然な事に過ぎない んだろうけど、私にとってはショックだった。 どこまでが守るべき自然で、どこからが人が生きる為に 踏み込んでいい自然なんだろう。 人間の為だけに・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/01/03 10:30:56 PM
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