hooterのChocolate cafe

明日は大きなイベントがあるので、その準備でみんな少しピリピリしてる???

と思いきや、いやぁ～“ポレポレ＝ゆっくり”と気楽にいきましょう！

って事でそんな状況も楽しんでいる私達♪

イベント会場になるホールのセッティングがPM11:00からしか出来ないので、

それまでカフェテリアで時間をつぶしてみる。

ディレクターや他のメンバーがやってくるのを待って待つ事３時間!!

眠い(-　-)Zzzzz　寒い(＞０＜）帰りた～い。

でも、みんな元気なんだなぁ。

その元気に励まされて夜の静かな会場を歩く。トボトボと。

シーンとしていて、私達だけの声が聞こえていて何だかとても特別な気分♪

ようやく会場に着いてセッティングが始まったのがAM12:00を回っていた。

あとは、ディレクターと音声・映像担当のスタッフが色々とやっていたけど、

特に何もやる事のない私は、暇を持て余している他のメンバーと歌のレッスン♪

“ムリバーシバー　ジェーオーバー”

やっぱり黒人兄さん達は歌がうまいじゃないですか～！！！

声帯が違う？声質が違う？というか何かが違う。。。

そんなこんなで気づいたらAM2:00過ぎ(￣▽￣;)

歌も疲れてきたので、それからスタッフの女の子と楽しく会話♪

でも、心の中では

「ねぇねぇ、もうAM2:00過ぎてまっせ～。」

「みなはん、帰りませんかぁ～？」と心ここにあらず状態。

そして、そんな私の気持ちも知らずにノリノリのスタッフ。

みんな自分達の仕事に誇りを持っていて、何より“好き”なんだと感じました。

ようやくAM4:00過ぎに終了～！！！

(やったぁ！やったぁ！）

意気揚々と歩く小さな私～♪小さすぎて頼りなさげに見えたのか、

イギリス人のニック(日本語も堪能)がタクシー乗り場まで送ってくれる事に!!!

ニックは白人。私は日本人。メンバーは黒人。

みんな同じ。

気持ちは一つ「一刻も早く家に帰りた～い (笑）」

ようやくエントランスが見えてきたので喜んで駆け寄ると、

セキュリティの人に「ここはVIP専用道路です」と言われる。

ラッキーにもメンバーの中に一人VIPのMunyaがいたので、

「彼はVIPなので。。。｣と言うと（そこを通じれば10分は短縮できるので必死)

「VIP　車　専用道路なので、車でないと通れません！」

と言うじゃないですかぁ。。。やれやれ。

疲れ果てていた私に代わってニックがメンバーに説明すると、

みんなその規則に理解できない様子で

「プリーズ.プリーズ.こんばんわ～(←この日本語しか知らない)」

と言っているけど、日本のルールはそんなに甘くないのでして、

結局、必死の訴えも空しく、大回りの道を歩く一人VIPとその他メンバー。

「ディス　イズ　ジャパニーズ・ガイド・ライン」と皮肉たっぷりに言ってるよ(^^;)

タクシーに乗り込んで家に着いたのが朝AM5:00。

次の日の起床時間AM6:00。

という事で、すごく久しぶりにハードな一日を送りました。

朝は、姉思いの弟に起こしてもらい、1時間の睡眠を取りました!

ハードな一日であったけれども、とても充実していたのも確かで、

こんな風に仕事ができる事をとても幸せに思います。

ＰＳ：帰りのタクシーの中で何故か映画の“The Gods must be Crazy コイサンマン”
の話で盛り上がりました。おススメです。見てない人は是非見てみて下さい。