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カテゴリ:恋人*Mpenziの事
ずっと話していなかった恋のお話。
結論からいうと・・・ サミーと恋に落ち、トニーとの恋が終わりました。 といっても5月の終わりの事。 なので5ヶ月遡って読んでください。 仕事の合間に景色が良いいつもの場所で休憩していると、 ウィンウィンと電動ノコギリを暗闇の中振りかざしている人がいた。 お店で使う棚を作っていた所で、とにかくその電動ノコギリがうるさく、 そのシーンを今でもよく覚えてる。 一緒にいた友達が「サミーだよ」と紹介してくれたので、 どもども。と言った感じで挨拶をする。 前に電車の中で見かけた事あるなぁ。 くるぶしまでしかない丈の短い変なズボンをはいてたから、 よく覚えてたんだ。 それに今日はアフリカ大陸がプリントされているド派手なズボン! 派手な上着!に古びたサンダル... という訳でサミーへの第一印象はダサイ(←この言葉まだある?) それに、黒人にしては体の線は細く小さな感じ。 でも、その小さい中にも自信に満ちた感じの話し方が好印象だった。 そして、暗闇の中よく目を凝らして顔を見てみたら、オォォッ。。。 これまで見た事のないような笑顔だったから少しドキッとしたんだ。 100万ドルの笑顔ってやつ? 何だかんだ話をしていたら、飲みに行こうよと誘われたので、 適当にあしらっていたけど「3日経ったらこの誘いはexpireだからね~」 と言いつつ、せっせと何日も私の所へ誘いにやってくるので、 飲みに行くくらいいいかなと思ってOKしたら、 何か突然ドキドキし始めちゃったのだ。 その時はまだカナダにいるトニーとつき合っていたけど、 カナダと日本という距離をすごく遠く感じていたし、 距離に比例して気持ちも離れていたのもホント。 後ろめたさも感じずにサミーとデートしてしまって、 それがすごく・すごく楽しかった。 それから何度かご飯を食べに行くようになって、 いつも気の利いたジョークで私を笑わせてくれて、 彼といる時間がすごく温かくて家族のような居心地のよさだった。 トニーの事を話したけど、 “I can do nothing without loving you” 君が誰を好きでいようと、君がどこへ行ってしまおうと アイ・ラブ・ユー。それ以上に僕に言える事は何もないと言われ、 それからサミーとの恋が始まった。 会う度にどどんどん好きになっていく。 誰かをこんなに信じられる。 一緒にいると穏やかに優しい私でいられる。 すごく似ている私たち。 何ていうか・・・至極のラブ。 お互いの事情があるから、アフリカと日本で離れ離れになるけど、 遠く離れても、もう距離に負けないような私にしてくれた(はず)。 先の事や人の気持ち。見えないものはいつでも不安だけど、 形のないものだからこそ壊れる事もない。 今はこの気持ちを大切に育んでいきたいです。 本当いうと、足にしがみついて「行かんといて~」 とジタバタ泣き叫びたい感じ。 いつまで経っても大人になりきれんなぁ。。。 Everything goes my way. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/10/24 12:55:03 AM
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