テーマ:自転車(13144)
カテゴリ:ツーリングレポート
こんばんは。
詳しい報告は大阪に帰ってからにさせてもらいますが… 5月2日 雨の武平峠(滋賀・三重県境) 昨日はビター君と、滋賀県のJR貴生川駅をスタートし、鈴鹿スカイラインで滋賀・三重県境の武平峠(標高813m)を越えて、三重県の「湯の山温泉」に行ってきました。 武平峠を登ったとたん大雨になり、展望駐車場のトイレで40分ほど雨宿りしましたが一向に止まず、仕方なく六甲山並みのきついヘアピンカーブが続く三重県側を、意を決して恐る恐るダウンヒル。 湯の山温泉で入浴&食事後は、本当ならもう一度、安楽峠(497m)で鈴鹿山脈を越えて滋賀県に戻る予定だったのをやめにして四日市まで走り、ビター君は近鉄で大阪に、僕はJRで滋賀県長浜市の実家に帰りました。 どうもビター君と僕が2人だけでどこかに行こうとすると、必ず天気が悪くなります。 ひそかに彼は雨男なのではないかと思う今日この頃…(笑) ビター君、これに懲りずにまた2人でもどこかに行こう。 そのうち奇跡も起きるさ 5月3日 快晴の鳥越峠(滋賀・岐阜県境) 今日は僕が昨年から構想を練っていた「グランフォンド湖北」の下見をするため、滋賀県で2番目に高い山、“金のウンコ”こと金糞岳(かなぐそだけ=名前の由来はこちら)の中腹にある鳥越峠と、鳥越峠から下った後、再び滋賀県へと戻るルート(国道303号線)にある八草峠(はっそうとうげ)に登ってきました。 当初は一人で行くつもりだったのですが、昨夜そのことをちらっとブログに書いたところ、今朝、先日の「滋賀~福井ヒルクライムツアー」で初めてご一緒した滋賀県湖南市在住のniwa-chanさんから一緒に行きたい旨のメールをいただいたので、僕の実家までniwa-chanさんに車で来てもらい、ウチに車を置いて2人で9時過ぎにスタートしました。 もう、わざわざ下見する価値は十分すぎるほどありましたね。鳥越峠に登る鳥越林道は、景色といい、車の少なさといい、舗装の良さといい、4月1日に行った奈良県の吉野大峯林道にも匹敵するほど素晴らしい林道でした。標高も950mほどと思っていたのが、僕のGPS受信機の表示では最高1038mを記録。実家から自走ですぐに行ける場所ということもあり、今のところ僕の好きな林道の第1位に踊り出ました。本当にこれから何度でも来たいと思わせる、最高のヒルクライムでした。 鳥越峠から下った後、次に登った八草峠(標高750m)は、八草トンネル(3000m超の長大トンネル)が開通して以来、旧道は全線通行止めとなっているため、路面が荒れ放題でロードバイクでは無理と聞いていたものの、niwa-chanさんも僕もそこはチャレンジャー、通行止めのバリケードを3回くらい乗り越えて全線走りきりました。結果的にはロードバイクでもなんとか行けないことはなく(まあ林道の走行に慣れてない人を誘うにはちょっと無理があるとは思いますが)、おまけに景観が最高に素晴らしい!本当に行ってよかったです! niwa-chanさん、本日はありがとうございました。 おかげで一人で行くよりはるかに楽しかったであろう一日になりました。 というわけで、4月28日の「高野龍神スカイライン~白浜温泉ヒルクライムツアー」と、昨日と今日の計3日間での獲得標高差はいったいどれくらいになるんだというくらい登ってますが、 昨年のGWはロードバイクを買ってからまだ2カ月も経っていなかったので、こんなのはとても無理でした。本当にたった1年で僕もずいぶん成長したものだなぁと感慨深いものがあります。 両日とも大阪に戻ったらまた写真レポートを作成するつもりなので、どうぞお楽しみに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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