カテゴリ:自転車の話とか
梅雨の話はうっとうしいので夏の話をすると、今年の夏は猛暑らしいですね。
夏は午前中しか自転車に乗らないなんていう人もいますが、 僕は昨年の夏はやっぱり1日中、自転車に乗りたおしていたような気がします。 そもそも僕は昔、長いことアメリカンフットボールをやっていましたので、 真夏だろうがなんだろうが、 頭にはヘルメット(重量3kg!) 首にはネックロール 肩にはショルダーパッド ショルダーパッドの下にインジュリーパッド あばら骨の上にはブロッキングパッド お尻にはヒップパッド 太ももにはサイパッド ヒザにはニーパッド ヒジにはエルボーパッド 手首にはリストバンド あとジャージ、パンツ、ソックス、スパイク、マウスピース… とまあ、確実に7kg以上はあろうかという装備を身につけて走り回っていたので (もちろん走るだけでなく、ぶつかったり、倒されたり、倒したり…) 夏のアメフトに比べれば、夏の自転車なんて涼しいもんでした。 それにたいてい輪行で出かけるので、大阪より暑い場所を走ることはあまりありません。 昨年も耐え切れないほど暑かったのは、淀川の河川敷くらいでしたね。 (特に枚方はひどいです。昨年も何度か日本最高気温を叩き出してたはずです。) アメフトの防具の話をしたので、ついでに言うと、 僕は長年あれだけの防具を身に付けてスポーツをやっていたので、 ヘルメット以外は裸とたいして変わらない装備で闘うロードレースを、 自分がやりたいとは全然思わないんですよね。 もちろん、あれだけの防具を身に付けてるアメフトでも大ケガする選手は大勢います。 僕は運よく10年やって小指の骨折以上に大きなケガは一度もしませんでしたが、 そんな選手は非常に稀で、(ひとつだけ自慢すれば僕は受身が上手かった) 周りの選手はたいてい一度や二度は松葉杖生活を送ったことがあるんじゃないでしょうか。 でもロードレースも本当はアメフトと同じくらいか、 あるいはもっと危険なスポーツだと思うんですよね。 いつもプロロードレース中継で派手な落車シーンをさんざん見せられてるし、 たとえホビーレースでも、熱くなれば落車のリスクはさほど変わらないと思うし…。 ブームに水を差すようで悪いですが、若干敷居が低すぎるような気がしています。 やっぱりホビーライダーが落車して自慢できることなど何もないと思うんですよね。 落車は恥、事故も恥、ケガしたら恥だと思って乗る必要があると思うんです。 今までに僕が落車したのは3回だったでしょうか。 1回目は、車道から歩道に上がる際にうっかり浅い角度で段差を乗り越えようとした時。 2回目は、雨の日に歩道の上の視覚障害者用の黄色いブロック上でブレーキをかけた時。 3回目は、溶けた雪で水浸しに見えた路面が、実は完全に凍ってた時。(写真もあります) ちなみに立ちゴケはゼロで、これはちょっとした自慢なんですけどね(笑) 「片手動画撮影走行」なんかやってる僕が偉そうなこと言う資格は全くありませんが、 皆さん、お互い気をつけましょう! このブログがお気に召したら押してやってください→ 写真レポ:4月8日「伊勢志摩国立めぐりツーリング」へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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