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カテゴリ:仕事
ある女性から相談を受けた。
クーリングオフの期限を過ぎた案件だ。 解約したいと告げたところ。高額の違約金を取られるという。 契約解消の和解書と書いた書類が送られてきたのである。 早速、元の契約書を見ると、確かに、最初の加盟金などを返金しないと書いてある。 全体の支払いは約30万円なのに、10万円しか返金されない。 ただ、消費者にとっては、ローン会社を、間に挟んでいるので。支払った気持ちがしないわけだが、このままでは、お金を貸したローン会社との交渉になってしまい。少々厄介なことになる。 すぐさま、相手側に電話を入れて、担当者を呼び出す。 事情を聞き。 こちらの言い分を伝える。 そして 「オタクが経費をかけたのはわかる。解約金もわからぬでもない」 「しかし、この解約金は、いくらなんでも、高すぎる!」 「この契約書の解約金に関する条項は、法外に過ぎる。」 「このままでは、この契約自体が無効となってしまう可能性がある」 しばらくして、5万円さげた、金額を提示してきた。 「○○さんは大阪地裁に、訴えるといっている。。休み明けの3日後に返事する。」・・・・相手側は大阪からはるかとおく。。。 3日後、解約金無しの書類とローン会社へは相手側から解約手続きする旨の書類が送られてきた。 面倒になるのを恐れたらしい。 相手側の全面降伏である。 この案件の教訓 なっとくできなければ でるところへでて、公平な判断を仰ぐこと! 今回も相手側が、現実に、経費を使っていたり、なにか消耗品などの品物を送ってきたりしていたら。 それだけに見合う、費用は、やむを得ないと思うが 常識で判断して、 解約金で商売しているとみなされるほどの場合なら、 明らかに、裁判でも勝てると、考えたので、強気に出たわけだ。 結果、相手が尻尾を巻いて、退散してしまったので 当方も、遊ぶことができず、残念な結果に終わった。 相談者の女性が、大喜びしてくれたのが、 拙者の取って、せめてものなぐさめである!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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