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テーマ:政治について(20227)
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尖閣諸島の問題において
野田首長はやっと外務省官僚(外務事務次官)に対中折衝の指示を出した。 おそかりしといえど 正しい決断である。 政治家以上に頭のいい人材に、智恵を出させることこそ 為政者のなすべきことだからだ この間の首相の不作為は かつてのポツダム宣言を無視・黙殺し 原爆投下とソ連の参戦という惨禍を 招いた首相の判断ミスに匹敵しかねない重大状況であり 放置すれば日本経済は壊滅してしまうところであった。 中国に進出している企業は大企業だけではない。 大阪の中小企業も多数進出し、かつ輸出・輸入や観光産業など 両国の経済は一般の国民が知る以上に密接な相互依存関係にある。 中国為政者との良好なコミュニケーションを保持するために 大使館があり、外務省と外務官僚組織があるはずであり 首相の指示が無いから動かないというのは 職務怠慢でしかない。 今回のような事態を想定外だからとして済ますことは 津波災害以上の惨状を招きかねない。 火影は東北大震災及び原発災害の被害軽減について 地元消防の責任を指摘した。 今回の日本中国間のトラブルは 首相・外務大臣及び外務官僚の責任であると主張する。 早急に火影提案による沖縄県移管をすすめ、妥協してもらいたい。 もうひとつ 本日、台湾の漁船が尖閣諸島に多数襲来した。 日本国国有化によって 台湾漁船の漁業権が制限されるとのうわさが流れたためらしい。 早急に漁業権交渉をすすめ、台湾の漁船にのみ、現状どおりに認めればよい。 台湾の漁船を味方につければ 中国本土からの漁船の襲来に対して、対抗手段の一つになるだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年09月25日 19時56分05秒
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