|
テーマ:ニュース(100223)
カテゴリ:カテゴリ未分類
千葉県我孫子でベトナム国籍の児童の遺体が見つかった事件で、同級生の父親(46)が逮捕された件について。
マスコミは見守り活動参加者あるいは同級生の父親など身内の犯行であるために、犯罪発生を阻止できない事件であるかのように喧伝している。 事件の詳細や動機などは今後の捜査を待たなければならないが、拙者はマスコミとは異なる見解を持つ。 すなわち、十分な見守り活動をしていれば、この事件は防ぐことができ、児童の命は守れたはず。 その理由として この小学校では、逮捕された人物以外に見守り活動に参加している者が皆無に近く、犯人は他人に見られることもなくゆうゆうと犯行に及ぶことができたという寒々とした状況が浮かぶ。 拙者は地域で児童の見守り活動をしているが、かなりの人数で参加しているため、相互監視となり参加者が一人で児童と接することはない。 仮に危害をくわえようとする 人物が接近しても、複数の人員が見守り活動をしているので、未然に防止できる。 また集団登校方式であることも犯罪予防につながる。 いずれにしろ 地域ぐるみ町ぐるみ総出でないと、子供の命は守れない。 昔、拙者の子供時代は「ことり=子盗り」が出没するので一人では夜の外出や遠方へ行かないように親に注意されてきた。 現代も昔も同じだと思う。 水と安全はタダではない。 リスクには負担が伴うことを忘れてはならない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年04月17日 04時05分45秒
コメント(0) | コメントを書く |
|