踏切内に立ち入り救出する場合の注意事項
1 まず非常ボタンを押して、接近中の電車をとめることを忘れずに。
参照:JR西日本のホームページ
2 警報機がなって30秒、遮断機が降りて15秒しか余裕がないことを知っておく。
3 本人が抵抗したりして道連れにされることを防ぐため、要救助者の自殺願望の有無を声掛けや目視で観察する。
4 意識のない人体はやわらかく、荷物のようには簡単には運べないので、要救助者の意識状態や倒れているなどの状況を目視で把握する。
単独救助の場合で、30秒では絶対無理。
5 以上のような判断は、とっさの場合なかなかできるものではなく、警報が鳴ってしまった場合、2次災害を防ぐため、非常ボタンだけにとどめたほうがよい。