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テーマ:政治について(20211)
カテゴリ:政治・火影内閣
手口にみる習近平とヒットラー(国家社会主義ドイツ労働者党=ナチス) 拙者は、ドイツにおける第一次大戦の結果からナチス党の勃興、そしてその滅亡までに興味を持っていた。 ベルサイユ講和条約により多額の賠償金支払いと経済基盤のルール炭田を奪われたことなどで経済破綻し、パン1個の購入に荷車1台分のマルク紙幣を必要としたことが教科書に掲載されていたことを思い出す。 いわば国民が食っていけない最貧国になったのである。 しかし1933年ヒットラーが政権を掌握するや否や、その政策によって奇跡の回復を為し、ロンメル軍団をはじめとして、欧州最強の軍備を整えることに成功した。 軍隊は金食い虫であり、災害時は別にしてその人件費は利益を生まず、兵器類の価格もべらぼうである。 それにもかかわらず、ヒットラー政権はその経費を賄う経済発展を成し遂げたのである。 これまでの経過はあの国とそっくりだ。 ① ともに一党独裁の全体主義国であり、党が法律の上位にある。 ② 日本をはじめとする自由主義陣営や幸之助氏をはじめとする経済人を騙し、ヒットラー同様、経済を強化し、世界第二の軍備を整えた。 ③ 九段線や一帯一路を標榜し、ドイツ民族帝国と同じく漢民族による世界支配を目指している。 ④ ポーランドをソ連と分割したと同じく、漢民族にとって、ながらく重しであった匈奴、モンゴル族領土をソ連と分割し、内モンゴル自治区と称して手に入れた。 また、独立国だったチベットに侵攻、わがものとした。 ⑤ ユダヤ民族への迫害と同様、国内の少数民族をターゲットとし、隔離して民族を抹消している。 この手口は巧妙で、かつての欧米列強がアフリカ支配の際、現地勢力を弱体化した手法を使っている。 男性を奴隷として拉致したため、村には女性だけとなり、結果子供が生まれず、敵対する部族が消滅した。 ちなみに、一人っ子政策で、漢民族の男性数千万人が結婚できず少数民族の女性が強制的に連れ去られることが多発しているとのこと。 そういえばミャンマーなどで、中国向けの女性の人身売買が目立ってきたとのこと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年12月01日 11時41分08秒
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