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テーマ:とにかくオーストラリア(651)
カテゴリ:旅行。
さて、18日の朝、飛行機はシドニーに到着しました。
朝焼けも見えましたが、丁度空の低い所に細~くなった新月も見えて、 とても神秘的でした。 んー、空から見るシドニーもキレイですねー。 で、ですが、入国する人が多過ぎて、 入国審査の所が長蛇の列になっていました。 これから乗り継ぎあるんですけど、大丈夫ですかー? 列はなかなか進まず。 審査、さっさとやってよー!と心の叫び。 今回初めて見ましたが、麻薬犬が列を縫って歩いていました。 食品をバックに入れて持っていましたが、 寄って来なくてよかったです。 ちゃんと訓練されているわけですが。 なかなか進まない列でしたが、やっと順番が来て、 入国審査をクリアして、スーツケースを受け取って、 持ち込んだ食品も今回も引っ掛からずに済み、 すんなりパス。 さて、乗り継ぎです。 去年乗ったバスの方へ向かいましたが、 これでホントにいいのか? ふと不安になりまして、 丁度やって来た日本人と思しき男の人に声を掛けてみました。 あ、よかった、日本人だー。 こっちでもいいけど、カウンターがあっちにあるから、と教えてくれて、 言われた通りにカウンターの方へ。 ありがとうございました。 まだ空いているから、との話でしたが、 行ったらここも列が出来ていました。 んで、これが進まないー。 バスの方に行っちゃった方がいいんじゃないか?とかも思いましたが、 その後の手続きがどうなのかわからず、 大体スーツケースと言う重くて大きい荷物を持っていると、 ホントに動くのが億劫になりますね。 で、一応そこで様子見。 航空会社の人がいたのでチケットを見せてみた所、 ここでいいとの返事。 しかしー、やっぱり列が進まないー; ハラハラしていましたが、 段々、これヤバイんじゃない?と思い始めました。 いやずっと思っていたけど。 次の便かなー。 料金どうするのかなー。 最悪、カードあるから支払えるけど、安く乗せてくれるのかー? などといろいろアタマん中をぐるぐる。 また別の、航空会社の人が来たので、チケットを見せると、 次のに乗れとの事でした。 ゲーッ、やっぱり乗り遅れじゃん; 幸い、便は結構ありそうですし。 安心は出来ませんでしたが、しょうがなく並んでいました。 しばらく並んでいたのですが、母がうるさくて(謎) また別の人にチケットを見せると、次の便のものに変えてくれました。 取り合えず、これに乗れそうです。 その後もどんどん人は増え、そのうち、後から来た人が列を乱して先にカウンター の方へ行ってしまっていました。 ちょっと!何なんだー? こっちだって急いでいるんだからー! 次の便にしてもらったのはいいのですが、 列があまりに進まないため、 それも危うくなって来ちゃったのです。 やっと順番が回って来て、次は手荷物検査。 並びながら、ハラハラの母は前にいた外国人の女の子に話しかけて(もちろん日本語) 行き先が同じか聞こうとしたのですが、 女の子はわからず、お母さんがチケットを見せて、 エアーズ・ロックですよ、と示していました。 で、そっちの飛行機ももうすぐ搭乗時刻で、 ハラハラしているのよ、と手振りでやっていました。 私達は便の多い所だからまだいいものの、 行き先によっては次がすぐにはありませんからね、 ホントに困ったものです。 手荷物検査の後、そこからバスに乗って、 国内線のターミナルに移動します。 搭乗ゲートは10番でしたが、 降りた所は1番と2番の間; 掲示板に“FINAL CALL”と出ていたのが点滅していたので、 遠いよ~と嘆きながら、猛ダッシュしました。 結局、チケットに書いてあったのは搭乗時刻だったので、 そんなに走らなくてもよかったのですが、 何ですか、最近は出発時刻は載せないんですか? 紛らわしい。 出発時刻だと、ギリギリまでのんびりしちゃう人がいるからでしょうか。 こうして、飛行機に乗り遅れると言う 予想だにしなかった事態から始まった旅行でしたが、 この日はまだまだこれでは終らないのでした。 つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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