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テーマ:とにかくオーストラリア(651)
カテゴリ:旅行。
コテージの周りを散策しました。
牛が2頭いて、茶色い肉牛みたいのと、白黒のホルスタイン系みたいのでした。 子供たちが干草を与えたり、奥さんが食パンを持って来てくれたので それをあげたりしていたのですが、 茶色い方がツノで白黒をバンバン叩いて エサを独り占めしようとしていたのには驚きました。 すごい、ってか、コワいよ; 容赦ないんですもん、白黒ケガしないのかなぁ。 茶色が他に気を取られている時に、白黒にエサをあげようとしたりしました。 奥さんはかわいい小犬を連れていました。 まだ産まれて何週間だかしか経っていないんだそうです。 奥さんをお母さんと思っているのか、よくなついていました。 細いしっぽをぶんぶん振っていました。 おじさんが、トラックに乗せてくれる事になりました。 敷地がかなり広いので、辺りを回ってくれるそうです。 さっき歩いたブッシュも通りました。 助手席に妹と母が乗ったので、 私達は荷台に布団の様なクッションを並べてそこに。 屋根はあるのですが、走ると風が出て、ともかくとても寒かったです。 それに、下がでこぼこだし、林を走ると木の枝が当たりそうになって危ないし。 それでも、カンガルーがいたりして、なかなかおもしろかったです。 それから夕食へ。 インド料理の店に行きました。 例のジャイアント・コアラの近くです。 『インディアン料理』と書いてあって、妹達もそう呼ぶので アメリカ・インディアンかと思っちゃいました。 何が出て来るのかと思ったら、英語では『インド料理』の事なんですね。 4種のカレーをみんなで食べましたが、 これがなかなか味もよく、 4種のコンビネーションもいろんな種類になったのでとてもよかったです。 お値段もわりとよろしかったですけど。 帰ると、今度はナイト・ツアー。 おじさんが、またトラックに乗せてくれました。 母が来なかったので、今度は助手席です。 んー、寒くなくてここは快適ー。 でもって、これが楽しかったです。 暗い野原や林をどんどん進むと、カンガルーがあちこちにいっぱいいました。 夜になると、たくさん出て来るんですね。 それを大きなサーチ・ライトで照らして見るわけです。 カメラを持って来なかったのが悔やまれました。 くーっ; おじさん、クルマを運転して、ギア動かして、 おまけにサーチ・ライトまで操って。 さすがです。 それから、夜空がとってもきれいでした。 何かもやっとしてる、と思ったら、天の川でした。 子供の頃、見た事あったかなぁ? ちょっとよく覚えていません。 今でも実家の方は星がよく見えるのですが、 さすがに天の川は見えません。 昔、見た様な、もう既に見えなかった様な? もしかして、私は初めて見るのだろうか??? ちょっと感動でした。 南十字星は、横になっているのが見えました。 それから、おじさんのクラシック・カーのコレクションを見せてもらったり、 (大会があると、これでかなり遠くまで行くそうです) また暖炉のある小屋でちょっとのんびりしたり。 私達のコテージには、妹と姪っ子が泊まりに来ました。 最初は姪っ子だけ来る予定でしたが、 やっぱりいざとなると1人では心細いらしいです。 って事で、ボーイズ・チームとガールズ・チームに分かれました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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