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テーマ:とにかくオーストラリア(651)
カテゴリ:旅行。
さて、いよいよ今日でみんなとお別れです。
夕方の飛行機まで、あともう少し。 朝食は、残っていたお米をホテルで妹が炊いてくれて、 おにぎりとなりました。 母が持って来た梅干を混ぜ込んで。 まさかこっちに来ておにぎりを食べるとは思いませんでしたが。 タイ米でしたが、おいしくいただきました。 で、天気なんですが、予報通り雨でした。 んー; 寒いしー。 今日はHANDORF(ハンドーフ)と言う、郊外の街へ向かいました。 ドイツ村なのだそうです。 途中、地元の人がやっているマーケットの様なお店があったので、 お菓子やナッツを買い込みました。 妹達は野菜なども。 さて、ハンドーフですが、通りにいろいろなお店があり、 おみやげものや、ソーセージなどを売っているお店もあります。 ちょっと時間が早かったのか、 雑貨店などはまだ開店前の所もありました。 ここでカフェに入り、ちょっとお茶にしたのですが、 アップル・ケーキがとてもおいしかったです。 ボリュームもあって、満足しました。 雨の中を散策。 あるお店にこいのぼりが飾られていました。 売っている様でしたが、日本のものなのでしょうか。 こちらの郵便局はいろんなモノも一緒に売っていたりしますが、 ここにとってもかわいい小鳥の置物がありました。 んー、かわいい♪ でも置物はー; 買っちゃおうかなーとかなり迷いましたが、 ぐっとガマンして、後で写真だけ撮りました。 エッセンシャル・オイルなど自然派化粧品のお店がありました。 いろいろな香りのリップ・バームがあったので、 いろいろ嗅いでみました。 チョコレートの香りはおいしそうでしたが、 ポップ・コーンの香りは、 バームだとどおよ?と言う印象でした。 雨がひどくなり、大体の所は見て回ったので、 早いのですが今日泊まるハウスへチェック・インする事にしました。 私達は泊まらないですけど。 ハウスは1軒屋で、大きなお家でした。 バスルームも広いし、アメニティも充実。 そのわりに安いのは、郊外で人が入りにくいかららしいです。 食洗機だけがありませんでした。 例の海辺のハウスは、場所がいいですからね、 高くても入るのでしょう。 ここで妹達が昼食を作ってくれて、 午後ちょっとのんびりした後、 いよいよ空港に向かう事にしました。 この街はブラシ・ツリーが多く植えられていました。 赤い花が最盛期の様で、とてもきれいでした。 オーストラリアを象徴する木ですね。 アデレードは地方の空港と言う感じで、こじんまりしていました。 セキュリティ・エリアをみんなで通って、 飛行機に乗る前にもまだあるのかと思ったら、 そこだけでした。 なので、妹達もギリギリの所まで見送りに来てくれました。 セキュリティ・エリアの所で、 係員に止められました。 何だー?何か鳴った?と思ったら、 ランダムに調べる人を選んでいるのだそうです。 最初、英語の説明書きを見せられましたが、 長文で何だかわかりませんでした。 何でまたこんなのに当たっちゃったかな;と思いました。 別に問題はなかったので、すぐ済みましたけど。 どうも、別れのシーンは苦手ですねー。 グッと来ちゃうわけでして。 無事、飛行機に乗りましたが、 いよいよ母と2人かー、と思うと、 改めて気が引き締まりました。 シドニーに着くと、タクシー乗り場が長い列でした。 すごい混み様です。 やっと来たクルマですが、荷物もあるって言うのに、 ドライバーはさっさと降りて来てくれません。 後ろに載せないと乗り切らないのに。 ドライバーはインド系の30代ぐらいの人でしたが、 どこから来たとか、どのくらいいるのかとか、 しゃべって来ました。 いや、もう帰るから。 空港からすぐのホテルに着きましたが、 また荷物の出し入れもさっさとしないし; そんなで「お釣りは?」みたいな事を言っているので、 クルマを降りて、ホテルのロビーに入りましたが、 母も文句を言っていました。 ロビーでは順番を待っていたのですが、 フロントのおにいさんが東洋系の人だったので、 うわ、日本人?文句言ってたの聞かれちゃった?と思いましたが、 中国系だった様です。 日本人じゃなきゃいいです。(いいのか?) で、チェック・イン。 これが英語で、四苦八苦しちゃいました。 支払いは済んでいるので、 明日の空港への送迎車の確認ぐらいだと思っていたのですが、 保証のためにカードを貸せとか言われて、 一応その辺の確認もして。 別のカードは?とか何とか言われたのですが、 何だったのかわからなくて。 それから、泊まる部屋ですが、フロントとは違う建物でした。 おぉ、あれか、とそっちに行きましたが、 自動ドアが開きません。 あれ?と思ったら、左側にカードを差し込む所があって、 母がここに何かあるよと教えてくれました。 そう言えば、さっき左が何とか言ってたな、これかーと言うわけで、 それで開くのでした。 ばーちゃん、GJ!です。 そして部屋ですが、もう、何もないと言っても過言ではありません。 クローゼットも無いし、だからハンガーも無い。 空港を使う人が泊まるだけのホテルなのでしょう。 荷物を整理して、 狭いシャワー・ルームでシャワーを浴びて、 ベッドに入りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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