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テーマ:とにかくオーストラリア(651)
カテゴリ:旅行。
この日は郊外でチューリップ・フェスティバルをしていると言うので、
みんなで出掛ける事にしました。 その前に、スーツケースを開けなくちゃね。 日曜の朝でしたが、鍵屋の大きなおじさんがカバンを持ってやって来てくれました。 ちょこっと作業をしただけで、 いともカンタンに鍵は開いたのでした。 さすが、プロ! まぁ今のスーツケースの鍵はTSAとか何とか言うやつなので、 そんなに難しいものではないのでしょうけど。 で、お礼を言って、昨夜聞いていた金額を支払うと、 少し返してくれたのでした。 海外でこんな事って、とても珍しい気がします。 余計にぼったくる事が多いから。 それもほんのちょっとで、 ぼったくると言うより“ちょろまかす”とか“くすねる”とでも言うのでしょうか、 ケチくさい気がします。 で、とても悔しい気分になるのです。 何だか日本人だとバカにされている気がして。 さて、みんなで出掛けると思っていましたが、 甥っ子1号は行かない事になりました。 まぁこの年頃の子にはおもしろくもないでしょうから、 仕方ないですね。 そうそう、昨夜は帰って来るのが遅くて結局会えなかったのでした。 妹からは、前は髪を切るのを嫌がって、 友達もみんなモップみたいなアタマだったんだけど、 切るのが流行りだして、みんなで切り出した、 前にGちゃんにバリカンで切ってもらったんだけど、 後ろだけちょろっと残したりしてる、と話は聞いていました。 んー、どんなアタマになったんだ?と思っていましたが、 前や横はさっぱり、確かに後ろがちょろちょろ残っていました。 それもアンバランスにしているのだそうです。 ちょっとパンク入っている感じ。 もっと無愛想に出て来るかと思いましたが、 そうでもなかったのでひと安心。 で、聞いていましたが、やっぱり背が伸びました~。 でもって相変わらずひょろひょろです。 さて、1号を置いて外に出ると、 今度は木の上にふくろうがとまっていました。 後で見たら、木はギリギリお隣りの敷地でした。 でも大きな木なので、葉っぱはこちらにも出ています。 ふくろうはちょっと眠そうな顔をしていました。 どこぞのじいさまの様です。 木の幹と同じ様な色をしてカモフラージュしています。 チューリップ・フェスティバルの会場までは、しばらくクルマに乗りました。 外の気温が12℃とかになっていて、かなり寒そうでした。 会場の駐車場に着くと畑が見えましたが、 あんまり花が咲いていません。 ここで止してもいいね、と言っていましたが、 結局中に入る事になりました。 入場料が結構高かったです。 係りのおにいさん達がオランダの衣裳を着ていました。 まずはさっき見えた畑の方へ。 雨の後の様で、土で靴がどろどろになってしまいました。 2号は歩いていてズボンまでかなり汚していました。 水があればびちゃびちゃやっているし。 花の方は咲いているのは咲いているのですが、 まだのものも多くて、 やはりこの冬が寒かったせいで、遅れていた模様です。 畑のあちこちに現代アートみたいなオブジェが点在していました。 おもしろいのもありましたが、これはどう?と思われるものもあり。 丁度このかまきりの周りはあんまり咲いていませんね; 遠くには花も見えます。 かまきりを前から撮ると、後ろはまだ何もない畑になってしまいます。 畑をぐるっと周り、 上の会場の方へ行きました。 そこではアルパカが居たり、トルコの民芸品を売っていたりしていました。 何でトルコ?と思いましたが、チューリップの原産国がトルコだからなんですね。 そう言われてみると、聞いた事あった様な。 で、こちらの花壇には他の花も植えられていてきれいでした。 街でもよく見ましたが、桜もきれいに咲いていました。 しだれが結構ありました。 それから、妹のウチの庭にもありましたが、ツバキもよく見ました。 今ネットで調べた所、満開の頃はチューリップ畑が本当に見事です。 うー;私達の行った時は、やっぱりまだまだだったんですね。 プレ・オープンでもっと安くしてくれたらよかったのに。 ついでに、ここはテッセラー・チューリップ園と言い、 オランダから移民して来たテッセラーさんが始めた庭園だそうです。 長くなりましたので、前半はこの辺で。 後半につづきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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