まいまいにゃんこの方程式

今日はいよいよ帰る日です。
最後に子供達と遊びたい所でしたが、
ちょっとパソコンを見て欲しいと言われて、そうする事に。
どうも妹が使っていると、エラー・メッセージが出るのだそうです。
でも、結局原因はわかりませんでした。
１号やＧちゃんに見てもらっても、
日本語だからわからない、と言われてしまうのだそうです。


妹達が撮った写真も、後でメールで送ってと言ったら、
よくわからないのでやってと言われて、そうしましたが、
慣れないマックで、結構時間掛かっちゃいました。


今朝は遅めの朝食だったので、これで早目に空港に行こうかな、と思っていたら、
妹がお昼にピザを作ってくれると言うので、
みんなで一緒にいただきました。


結局最後の日はこんな感じでした。
最後の荷造りをしていると、
２号が私と母それぞれに恐竜の絵をくれました。
夜、絵を描き始めたので「何描くの？」と聞いたら、
ニコニコしながら「キョウリュウ」と発音しにくそうに言ったのが
これだったみたいです。
ちょっと前まで恐竜大好きだったし、よく描いていました。
あとはポケモンでしたね。

で、絵には「まいまいちゃんへ　にごうより」と書いてありました。
「おばあちゃんへ」はギブアップして書けなかったそうです。
「まいまいちゃんへ」と比べて、そんなに難しくはないんだけどな。

恐竜ですが、わりと丁寧に描いてあります。
色が塗ってあるのが途中まで、と言うのはご愛嬌ですね。


荷物とクルマの関係で、空港にはタクシーで向かいました。
ドライバーはごつい顔をしたおじさんでした。
すぐ降りて来て、スーツケースを積み込んでくれました。

先日Ｇちゃんが利用した時は、荷物分として追加料金を取られたそうです。
そんなに多くもなかったのに。
今回はスーツケースも２つ。
もしかして追加あるかも？と思って妹が聞いたら、
要らないよと言われました。


来た時は途中でＧちゃんの会社に寄ったので、
空港までの道がどんななのかよくわかりません。
クルマは住宅街の様な所を走っていました。
公園みたいな所の横を通り・・・。
大丈夫かー？

そのうち、空港を表す道路標識が見えて来たので安心しましたけど。
そして、やっと到着。
今度はあんまりさっさと荷物を降ろしてはくれませんでしたけど、
ちょっとチップを上乗せしておきました。
一応ね。


クルマに乗っている時、ケータイが鳴りました。
妹かな、と思ったので出たら、若い男の人の声でした。
げ、セールス？国際電話なのにー、と思ったら、
図書館の人でした。
ちょっと焦っていたので、後にしてもらう事にして切ったのですが、
何だったのか気になりました。
返すのは返して来たしー。
予約した『告白』の順番が来たのに、取り置き期限になっちゃったのかなー。
でもそんなのでわざわざ電話して来ないはずだし？


空港はそれなりに混んでいました。
カウンターはどこかな、と見ていたら、
中にいた女の人が声を掛けてくれて、手続きをしてくれました。
スーツケースを経由地のシンガポールで受け取らなくていい事を
確認しなければいけないと思っていたのですが、
その前にちゃんと荷物は成田まで、と手続きしてくれたので、
助かりました。


チェック・インも無事済んで、妹にメールしようとしましたが、
アンテナは３本立ってたのに送れませんでした。
なぜでしょう？
中継局が国際の国際仕様になったから、とか？


空港のセキュリティ・エリアで、
またまた私はランダムの検査に引っ掛かりました。
またかよー、どんな基準で選んでるのさ、と思いましたが、
２回目なので、どうでもいいです。
どうぞどうぞです。


こうして無事に機上の人となりました。
７時間以上乗って、シンガポールには夜中に着きます。