まいまいにゃんこの方程式

トラムで、マンハイムからハイゼンパークと言う所へ。
公園みたいな所でした。

行きにトラムからタワーが見えて、
その辺りに人がいたのですが、ここだったんですね。

キッズ・フェスをやっていて入場料が安いらしいと言う話でしたが、
いざ行ったら、安くなるのは子供だけでした。


まず池へ行き、ゴンドラに乗りました。
足で漕ぐのか？といつぞや大変な目にあった事を思い出しましたが、
（足で漕ぐタイプに乗ったら、壊れていてなかなか思う様に進まなかった；）
おばさんが１人で乗っているゴンドラもあります。

そうしたら、自動で動くんですと！
どう言う仕掛けですか？

半信半疑でしたが、本当に自動で、
ゆっくり進み、
おもしろいのが曲がる時で、
何のチカラなのか、グイッと曲がりました。

池はかなり大きくて、緑色に濁っていました。
大きな鯉がたくさん泳いでいました。
ほら、手を出してからかってると、
指、食われちゃうよ！
後はカモやらフラミンゴなどの鳥がたくさんいました。


しばらくゴンドラで周り、降りると今度は動物園がありました。
おぉっ！ペンギンがいるジャマイカ！
クッカバラまで。
ドイツまで来て会えると思わなかったよ。


爬虫類館や植物園を見た後、公園の方へ行くと、
キッズ・フェスと言う事で、子供が参加出来るゲームなどをいろいろやっていました。
的にボールが当たったらキャンディがもらえる、とか。
すごかったのは、的にボールが当たると
チョコがけしてあるお菓子が飛んで来るってやつでした。
上手く手で受け止めてもつぶれるし、
ほとんどの子は受け止められず芝生に落としてつぶれかけていたのをもらっていましたが、
それ、包んでから飛ばした方がいいんじゃないの？
って言うのは、日本人的感覚？


姪っ子と甥っ子２号が綿菓子をもらっていましたが、
懐かしかったです。
ドイツにもあるんだ、とちょっとびっくり。
これってどこのお菓子なんでしょう？
発明した人って、すごくありません？


姪っ子はアヒル釣りをしました。
引っ掛けて釣るとアヒルのおなかに数字が書いてあって、
それが当たりの数字だとチュッパチャプスがもらえます。
何回か出来ますが、姪っ子は１発で当たり。
チュッパチャプスをもらって来ました。

綿菓子の前に風船をもらっていたのですが、
姪っ子が２つ目の風船をもらったら、
甥っ子も欲しくなり、配っている所へひとりで駆けて行きました。
へぇー、ひとりで大丈夫なんだ、と思ったら、
妹曰く、その後が動けないらしいです。
ボクの事、誰か気に掛けて、みたいになってしまうらしく、
所在無げで、やっぱり末っ子だからでしょうか。
じゃあ、と姉（Ｃちゃん）がヘルプに行き、
２号も風船をもらう事が出来ました。


今日はその辺で帰る事にし、
帰ってから相撲のすごろくをしました。
前に母がおみやげに持って来たものです。
途中でふりだしに戻る所が意外にウケてました。


姉が今日は洗濯をしないのかと気にしていました。
今日はいいでしょーみたいに言っていたら、
だって、毎日するんじゃないの？！と。
で、いったい下着は何枚持って来たの？と聞かれ、
「２枚」
は？
耳を疑いました。


姪っ子が修学旅行に持って行ったと言う小さなスーツケースで、
そのわりにスニーカーまで入れて来たと言うし、
その後わかりますが、薄物とは言え結構着替えを入れて来ていました。
ワンピースとか。
いや、それ持って来るんなら、下着入れようよ；


妹（Ａちゃん）、「海外旅行でリスク大きいんじゃないの」
アテクシもそう思う。
洗って乾かなかったら、乾燥機ですか？
飛行機でスーツケースが着かなかった場合を考えて、
１枚ぐらい別に持ってるとかしとけともいいますよ。

ともかく、驚きました。
私や母みたいに、ここへのおみやげががさばって困った
とか言うわけでも無さそうなのに。
それで母は下着を少し減らしたわ、と言っていましたが、
それでももっと持って来たでしょ。

ウケました。