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テーマ:ヨーロッパ旅行(4254)
カテゴリ:旅行。
今日は前半戦のハイライト、ライン川下りに出掛けました。
ドイツと言ったら、ライン川。 因みに、ここハイデルベルクにはネッカー川が流れており、 ライン川の支流にあたるそうです。 朝のうちは少し雨模様でした。 しばらく不安定な天気と言う予報だそうですし。 電車に乗っている時も雨でしたが、 その後持ち直し、傘を差したのも朝だけでした。 母、姉、そして私も晴れ女なので、 威力を発揮したってとこでしょうか。 因みに妹夫婦は雨男と雨女です。 引越しすれば雨が降るし。 さて、まずはトラムで中央駅まで行きましたが、 電車がしばらく無いとか。 さすがに“休日”の日曜日、電車も減るらしいです。 トラムも30分に1本になってましたっけ。 で、しばらく待つ事に。 ちょっとトイレに行こうとしたら、早速有料(50¢)でした。 じゃあ今はいいや。 母が行くと言うので、コインを妹に借りて行ったのですが、 どこにお金を入れたらいいのかわからなくて困りました。 投入口みたいな所が2つあったもので。 やっとインフォメーション・センターが開いたので、 妹達が相談に行き、最初の予定だったフランクフルト経由を止めて、 別の行き方を決めて来てくれました。 ダルムシュタッド、ヴィースバーデン経由です。 最初の電車2本はまぁまぁの混み具合でしたが、 ヴィースバーデンからはさすがに観光客らしき人達でいっぱいでした。 途中でパンを買って、ちょっと腹ごしらえしました。 乗り換えをした駅はどちらもそれなりに大きくて、 電車の旅をしている感じでした。 やっとリューデスハイムに到着。 ここから船に乗ります。 ぶどう畑が見え、きれいな棚になっていました。 その上をゴンドラリフトが通っていましたが、 結構コワそうでした。 お昼にしようと言う事で、レストランに入りました。 チキン料理がメインなのでしょうか、 店の中に鶏の置き物がたくさん飾られていました。 私達はそんなにお腹が空いていなかったので、 ヌードル・スープにしましたが、 向かいのテーブルに外国人のグループがいて、 とっても体格の良いおば様とおじ様で、 ガハハと笑いながら、食べる食べる。 メイン料理もすごかったのですが、 その後にでっかいデザートまで食べていました。 あれだけ食べてりゃ、あぁなるわな。 よく食べるよね、とこっちでは言っていましたが、 向こうは向こうで、あの東洋人はスープしか食べてないって言ってるかもね、 と話していました。 船の時間まで少し間があったので、街を散策しました。 ポプリやトートバックなど、ちょっとおみやげにいいかな、と言うものもありましたが、 ここでは買いませんでした。 後でわかりましたが、ここは安かったです、他の観光地より。 さて、いよいよ船に乗り込みました。 私は最初どんな船なのかと思って、 小さいのを想像していましたが、ガイドブックを見たら、 大きな船でした。 で、実際乗り込んだのも、大きな船でした。 寒かったので、船内にいて、 時々デッキに出て写真を撮ったりしました。 風もあるし、寒いんです。 ライン川下り、さすがにこれだけの観光客が来るだけあって、 川の両岸に古城が点在していました。 よくこれだけ残ったものだ、と感心。 戦争とか、大丈夫だったのでしょうか。 因みに川はドイツからオランダを経て北海へと流れています。 北へ行くのに何で下りなの?と言っている人がいたので、 北でもそっちに流れているから、そっちが下り、と教えてあげました。 信濃川だってそうじゃんさ。 船には日本人観光客も少し乗っていましたが、 今回の旅行、思っていた程日本人は見掛けなかったです。 船内では何ヶ国語かの解説が放送され、 日本語の解説もあったのですが、 何の説明かよくわからないまま、次の中国語になってしまいました。 ドイツの方か?女装のカップルも乗っていて、大きいので目立ちました。 船の中では食事を楽しんでいる人達もいました。 そのうち、2号がバタークーヘンと言うデザートを注文したいとごね出しました。 私もどんなものか興味がありましたが、 ここで食べなくてもいいでしょうと言う事になりました。 ですが、2号、なかなか引きません。 よそで、もっとおいしいもの食べようよーと言ったのですが、 ずっとうだうだねだっていたので、妹が私に何か持ってない?と聞きました。 んー、非常用のアメは、飛行機でお腹が空いた人達で食べちゃったわ; って事で、ありません。 で、姪っ子に、昨日のチュッパチャプス、2号にあげてくれない?と持ちかけました。 あ~ぁ、2号もアヒル釣りしておけばよかったのに。 妹は姪っ子に、代わりは何ならいい?と交渉していました。 へー、そう言う風にするんだ。 でも姪っ子は、同じのでいいよ、と。 そう言う時は、3倍返し!とか言っとくんだよ。 ここで2号の株がちょっと落ち、 姪っ子には座布団が。 長くなったので、つづきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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