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テーマ:ヨーロッパ旅行(4254)
カテゴリ:旅行。
今日は私と母、姉、妹でハイデルベルク城へ行く事にしました。
トラムでも行けますが、行程を考えて、 行きはバスを使う事にしました。 バスはまぁまぁの混み様で、 観光客らしき外国の方も見られました。 バスをカール・テオドール橋(街の写真としてお城と一緒によく登場する橋)の 近くで降り、マルクト広場を通り、お城の下まで行きました。 ここからケーブル・カーが出ています。 ハイデルベルク城はテラスから旧市街を一望する事が出来ます。 城内にはいろいろな建物や、ワインの大樽などの見所があり、 私達は薬事博物館に入りました。 昔、動物や植物をクスリに使おうといろいろ研究されていたわけですが、 ダンゴムシがいっぱい保存してあったり、 なかなか興味深い所でした。 これ何だ?と言うものがありましたが、 説明文が読めないのが残念でした。 因みに城内のトイレは有料(50¢)で、 入り口におじさんがいました。 ちゃんとデスクがありました。 お城を出て、ちょっと外を歩きました。 昔、フランス軍の爆撃を受けたとかで崩れかけた火薬塔がありました。 そのまま放置しちゃったんですね。 マルクト広場へ戻り、そこから歩行者天国になっているハウプト通りを行きますが、 すぐのお店で母と姉は靴を買いました。 すごく履きやすくて日本で買ったら倍以上掛かるらしいのですが、 最初に重い物を;と言う感じもしないでもなかったです。 私はなかなかいいバッグがあったのですが、 幅がちょっとあり過ぎるかなと思ってやめておきました。 気になる所があると結局使わないになったりしてもったいないので、 モノを買う時は慎重にしています。 歩行者天国の両側はお店が立ち並び、 大勢の人が買い物やカフェでのひと休みを楽しんでいました。 これが土日になるとひっそりとしてしまうそうです。 私達はちょっと道を入ったお店でお昼にしました。 静かでよかったです。 お隣りのテーブルのおじいさんが、 大皿のサラダを食べていました。 そしてその後にメイン・ディッシュが運ばれて来ましたが、 サラダがあんまり大皿だったので、それだけで終りなのかと思ってました; 歩行者天国の西にビスマルク広場があり、 そこに小さなデパートがあります。 妹が食材を買うと言うので、 私達はその間、ショッピングをする事にして、 中を見ていました。 妹も戻り、帰りはトラムで帰ります。 妹がニラを買っていたので、 においがしていました。 近くに乗っていた女の子達が変な顔をしていたのは、 やっぱり臭かったからでしょうか。 それにしても、こんなに臭うものでしたっけ? 妹はこのまま子供の迎えに行く事にし、 私達は先に帰る事にしました。 先に戻ってお茶でも飲んでいて、と言われて。 さて、戻って、預かった鍵を差し込んで、 ドアを開けようとしたのですが、 鍵が開きません。 あれ? フツー、鍵って、どっちに回すものですか? 大体、カチャッとか音もしないし。 しばらくやっていても開きそうにありませんでした。 むー; はしごかよ?! まぁ妹ももうすぐ戻って来るし、 待っていてもいいのですが。 鍵を差して、ドアノブを回して、と何度もやっていたら、 ちょっとカチカチ音がする所がありました。 で、少しずつ回していたら、 カチャッ、やっと開きました。 どう言う具合かはよくわかりません。 で、その後、すぐに妹が帰って来ました。 鍵をしっかり差し込まないといけないらしいです。 よくわかりませんが; 夜、学校で金曜日に2号の発表があると言うので、 妹が昔の写真を選んだりしていました。 2号はもうすぐ誕生日なので、 自分の歴史として発表をするのだそうです。 それ用の資料作りですが、しっかり親の仕事になってしまっています。 「親が大変だわ;」と妹が言っていました。 赤ちゃんの時の写真などを選んでいましたが、 昔の写真が前のパソコンに入っているらしく、 見当たりません。 もしかすると私のカメラのメモリにあるかもよ、と言う事で、 持って来ていたメモリを見てみました。 そして丁度いいのがあったので、 何枚かダウンロードしました。 こう言う作業、姪っ子は得意です。 お父さんに似たのかな。 姪っ子は、昨夜、一緒に折り紙をした時、かざぐるまを折りました。 わりばしに付けようとしましたが、わりばしがありませんでした。 そうしたら自分で紙で棒状のものを作って、 ちゃんと風で回るように作り上げたので、 私は感心してしまいました。 なかなかのアイデアウーマンの様です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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