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テーマ:ヨーロッパ旅行(4254)
カテゴリ:旅行。
今日は旅行後半戦のハイライト、中世の街、ローテンブルクへ。
Gちゃんが休みを取ってくれたので、 クルマで行きます。 ハイデルベルクからざっと150kmぐらいでしょうか。 高速で、スピード出す出す。 さすがドイツ、ベンツやBMWだらけですね。 あとは仏車とか、日本車もたまに見掛けました。 そして行く途中の道のあちらこちらにお城が見えました。 さすが、古城街道です。 さて、ローテンブルクは城壁に囲まれた街です。 かわいい家が並んでいます。 すぐの所でカードを売っていて、1枚30¢でした。 今までで一番安いです。 ここの名物がシュネーバルと言うお菓子。 小麦粉の生地をきしめん状に伸ばしたものを、 まるめて揚げてあります。 粉砂糖をふりかけてあるので“雪の玉”と言う意味の名前になっていますが、 チョコ掛けのものや、コーヒー味のものなど種類も様々あります。 ドーナツの様だとガイドブックに書かれていたので、 やわらかいものを想像していましたが、 ひも状なので固めに揚がっていて、サクサクしていました。 おいしかったです。 旧市街の中心部、マルクト広場へ。 丁度11時になり、仕掛け時計が動いていました。 市街を散策し、教会があったので入ってみました。 聖ヴォルフガング教会です。 上の方に上がり、戻る途中、横道があったので寄ってみましたが、 どこへ続くんだろう?と不思議な空間でした。 降りてから、すぐのクリンゲン門から、城壁の上を歩いてみる事に。 高い所は苦手なので、ちょっとコワかったです; お昼はラビオリにしてみましたが、 1コが大きくて、またまたお腹いっぱいになりました。 おいしかったです。 さて、ケーテ・ヴォールファールトへ行ってみました。 有名なクリスマス用品のお店です。 ハイデルベルクにもお店がありましたが、 こっちはかなり広いです。 店内に大きなクリスマス・ツリーが飾られていました。 お客さんもいっぱいでした。 散策していると、画廊がありました。 わりと好きなタイプの絵でした。 入る時、あれ?日本語名前?と思ったら、 竹山さんと言う、日本人の方の画廊でした。 妹達が家に飾る絵を選んでいました。 そこにはかわいいねこちゃんが飼われていました。 次の門を出て、ブルク公園の城壁からの眺めはよかったです。 ドイツの街にはいろいろ実の生っている木が多いです。 例の栗やら、ぶどうに梨にりんご。 この街でも、あちこちで見られました。 そしてこの街にはいろんな博物館がありますが、 歩いていると中世犯罪博物館がありました。 刑罰や拷問の道具などが展示してあります。 入るのかと思いましたが、今日は止めるみたいです。 外からも、大きな鳥かごみたいなのが吊り上げてあるのが見えました。 目方をごまかしてパンを小さく焼いたパン職人をこれに入れて 水責めにしたそうです。 おぉ、コワ; 有名なアイアン・メイデンもあるそうですよ。 2号はこう言う類のものには興味津々らしいです。 男の子ですね; さっきの教会でここのパンフレットをもらって来ましたが、 そこにおしゃべりの女の人に着ける仮面と言うのがあったので、 これはCちゃん、 呑んべの人に着ける仮面はGちゃん、と笑っていました。 ここでは日本人の団体観光客も見ましたが、 今回の旅行、思っていたより日本人に会いませんでした。 この日の夕焼けはとてもきれいでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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